駅メモ距離イベントの必勝法を解説!函館旅行記(4/4)
【本記事の概要】
駅メモ内で開催される、1日の「移動距離」と「駅のアクセス数」に応じてポイントがもらえるタイプのイベント(以降、距離イベントと表記)の必勝法を解説します。
今回旅した経路上で、レーダーでの取得をおススメする駅の解説も行います。
ご覧いただきまして、ありがとうございます!
函館旅行記シリーズでは、東北・北海道新幹線を利用し、函館を旅した記録を共有いたします。
全体的に観光要素少なめ、駅メモや鉄道要素が多めになっています。
その分、ためになる情報を多くお伝えできるように心がけました。
内容は非常に沢山ありますので、ポイントごとに記事を分割します。
函館旅行記のポイントは、以下の4つです。
- 新宿駅ユーザ必見!東北新幹線の乗り換え駅を徹底解説(1/4)
- 青函トンネルはスマホ使える?北海道新幹線のご紹介(2/4)
- フリーパスはどこで買う?函館市電のご紹介(3/4)
- 駅メモユーザ必見!駅メモ距離イベントの必勝法を徹底解説(本記事)
函館旅行記、過去の記事はこちらです。
今回の記事は、駅メモをプレーされている方向けです。
純粋に函館旅行の話に興味がある方は、これまでの3つの記事をご覧ください!
この記事では、駅メモ内で開催される距離イベントの必勝法、東北・北海道新幹線からレーダーを飛ばすことをおススメするポイントについて解説します。
読了の目安時間は、およそ7分です。
今回の記事は、駅メモをプレーされている方向けに書いてみます。
駅メモをプレーされていない方にとっては分からない点が多いかもしれません…
函館旅行記(3/4)では、今回の函館旅行が日帰りであることが分かりました。
何故、日帰りで函館に行く必要があったのでしょうか?
その答えは、
「距離イベントのポイントを稼ぐために、1日にたくさん移動したかったから」
です。
1アクセスで得られるポイントを少しでも多くするために、新幹線で遠方まで行き日帰りで帰ってきました。
ここからは旅程に沿って解説をしていきます。
イベントのポイントが1日でどれほど増加したのかもお楽しみください!
東北新幹線が10:00に大宮駅を発車して、少し経った時点でのスクリーンショットをご覧いただきます。
日帰りで函館を往復する前のポイントは、270,191ptです。
ちなみに、この日はイベント開始から2週間ほど経っています。
その2週間の間に北陸3泊4日の旅行もしており、それなりに移動した結果がこの約27万ptとお考えください。
では、ここでクイズです。
日帰りで函館を往復した後のポイントは、どれくらいになったでしょうか?
1. 約50万pt
2. 約100万pt
3. 約1000万pt
2週間そこそこ頑張って約27万ptでしたが、1日でどれくらいのポイントが稼げるのでしょうか?
正解は、記事の最後までのお楽しみです。
移動中はひたすらチェックインボタンを押して、駅数とポイントを稼ぐのみです。
特にイベント的に解説することはありませんので、駅メモ内のアイテム「レーダー」を用いて取得することをおススメする区間を紹介します。
・函館市電
東北新幹線は仙台駅を出発しますと、利府にある新幹線総合車両センター付近を通り過ぎてトンネルへ入ります。
いくつかのトンネルを抜けた先に、今回レーダーを使うことをおススメする地点があります。
ピンが立っている場所からレーダーを使いますと、仙台市営地下鉄南北線の八乙女駅と泉中央駅が取得できます。
画面左下に見える、緑色の表示がされている2駅が八乙女駅と泉中央駅です。
拡大するとこのような形です。
ピンを立てた位置の南北に、東北新幹線と交差するように通っている細い道があります。
区間が非常に短くてシビアですが、これらの道の間ならレーダーで八乙女駅と泉中央駅を取得できます。
ただし、検知するのは17駅目と18駅目ですので、レーダーの範囲が12駅まで届く前提でレーダーブースターとなつめのスキルを使用する必要があります。
仙台市営地下鉄南北線の駅で、八乙女駅と泉中央駅以外ならJR仙山線など他の路線からレーダーでの取得が可能です。
もちろん、仙台市営地下鉄南北線に乗車すれば済む話ですが、乗らずに制覇したい方は是非試してみてください!
JR江差線の吉堀駅~江差駅は、JR海峡線の知内駅付近からレーダーを飛ばすことで取得可能です。
江差駅は16駅目に検知しますので、レーダーブースターのみ使用でOKです。
実際に乗ることはできませんので、レーダーでの制覇を強くおススメします。
こちらは、青函トンネル内からチェックインできたときの、最寄り駅サーチのスクリーンショットです。
青函トンネルに限らず、普通のトンネルや地下鉄内で「恐らくトンネルの出口であろう」付近をGPSが指し示すことがあると思いますが、それです。
北海道新幹線の車内アナウンスで青函トンネルを出る時刻はアナウンスしてくれますので、その時刻の2分前くらいに位置情報サービスを再起動したらこのような形になりました。
トンネルの出口付近ではGPSが上手く動作しないリスクを恐れて青函トンネル内からチェックインしてしまいましたが、トンネルを出た後でも知内駅にチェックインできます。
知内駅にチェックインできる場所は、青函トンネルの出口付近です。
函館旅行記(2/4)でも紹介した場所です。
青函トンネルの出口付近では、新幹線は比較的ゆっくり走行します。
安心して知内駅付近でチェックインボタンを押してください。
もちろん、機種の性能やGPSの調子によってはチェックインできないこともあるかもしれませんが…
ちなみに、JR江差線の渡島鶴岡駅は北海道新幹線の経路上からチェックイン可能です。
江差駅を取得したい方は渡島鶴岡駅跡地付近ではなくて知内駅跡地付近からレーダーを飛ばしてください。
今回の旅では湯の川電停~十字街電停の区間を乗車しましたが、レーダー処理をする際の必要最低限な乗車区間をご紹介します。
レーダーで処理できる駅が多いので、具体的な駅名(停留所名)は割愛します。
函館市電を本気でレーダーで処理しようとした場合、実際の乗車が必要な区間は以下の通りです。
函館駅前電停~杉並町電停(レーダー範囲18駅:レーダーブースター、なつめ使用)
十字街電停~柏木町電停(レーダー範囲12駅)
函館駅前電停から西側の電停は、函館駅前の赤いモニュメント「OYAKO」付近から取得可能です。
函館どつく前電停は15駅目、谷地頭電停は16駅目になるので、レーダーブースターを使用する必要があります。
12駅目までの範囲に収めるためには、十字街電停までの乗車が必要です。
湯の川電停は、杉並町電停から17駅目で届きます。
隣の柏木町電停からですと、湯の川電停は12駅目になります。
レーダーブースターとなつめを使用する必要があることを考えると、杉並町電停よりも柏木町電停の方が良いかもしれません。
レーダーでの新駅回収をしない方は、「こんな考え方をする人も居るんだな」程度に思っていただければ助かります。
積極的にレーダーを使いたい方は、参考にしていただければ嬉しいです!
日帰り新幹線往復で距離イベントを攻略する際は、帰りの新幹線が重要です。
長旅に疲れて寝てしまいますと、折角稼いだ距離のアドバンテージをフルに活用することができなくなってしまいます。
iOSユーザの方は駅ろけサーチ、Androidユーザの方は最寄り駅サーチを上手く活用して、近隣の駅の取りこぼしが無いように注意しましょう。
それでは、函館往復後のポイントがどうなったか、結果発表です!
正解は2. 約100万ptでした!
2週間でそれなりに移動して約27万ptでしたが、この1日で約73万pt増えました。
イベントによってボーダーラインは変わるので何とも言えませんが、日帰り新幹線往復をするだけで1,000位は狙えるくらいのポイントが手に入ります。
社会人になってからの距離イベントでは新幹線往復をしているので、1,000位以内に入れなかったことはありません。
ちなみに、新幹線の中ではポイント獲得を目的としたレーダーばら撒きは行っていません。
新宿から町田に帰る小田急の中では、近隣の駅30駅ほどにレーダーを飛ばしてポイント稼ぎをしました。
ちなみに、お金がなかった学生時代は東海道線や総武線快速のシャトルランで距離と駅数を稼いでいました。
あまりお出かけする時間が無いけどランキング上位を狙いたい方、1,000位から押し出されそうな緊張感を味わいたくない方は、日帰り新幹線往復をやってみてください!
ちなみに、距離イベントで1アクセスあたりで得られるポイントの上限は2,000ptですが、函館を往復した日は1,700ptほどに留まりました。
東北・北海道新幹線を用いて100位近い順位を狙うなら、函館まで1往復するよりは盛岡まで2往復する方が強いと思います。
整備新幹線や青函トンネルの絡みで盛岡以北は移動スピードが減りますから、320km/h運転を行う区間を2往復する方が効率が良いはずです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
次回の記事は、明後日の5/2(土)にアップロード予定です。
内容はいくつかの候補で迷っていますので、土曜日の更新をお楽しみに!
函館旅行記、その他の記事はこちらです。