スポット紹介:福井駅(福井県)
駅構内や駅前で見られる恐竜王国の姿や、建設中の北陸新幹線に関して解説していきます。
こちらのツイートを詳しく見ていきます。
#スポット紹介 福井駅(福井県福井市)
— こさいん@駅メモで全国制覇を目指す(7,579駅/9,322駅) (@cosine_travel) 2020年4月17日
駅の西口には恐竜広場があります。
フクイティタンなどの恐竜がお出迎えです。
恐竜の化石が多く発掘される福井は恐竜王国と呼ばれます。
特に、福井県勝山市での発掘が多いそうです。
福井駅を降りた際は、沢山の恐竜をご覧ください!#福井県 #恐竜の日 pic.twitter.com/cJCjtCcTEy
福井県の中心部である福井駅には、JR北陸本線、JR越美北線(九頭竜線)、えちぜん鉄道、福井鉄道と多くの路線が通ります。
駅の西口にある恐竜広場では、フクイティタンなどの恐竜がお出迎えです。
こちらが、越美北線です。
越美北線の正式な区間はお隣の越前花堂(えちぜんはなんどう)駅から九頭竜湖駅ですが、全列車が福井駅まで直通します。
ちなみに、「越美北線(えつみほくせん)」の越は越前ですが、美は美濃です。
「越美南線」は、岐阜県を走る長良川鉄道の路線名として残っています。
越美北線と越美南線は国鉄越美線として越前花堂駅から美濃太田駅まで1つの路線として開通する予定でしたが、その計画は頓挫してしまい現在の形となっています。
こちらが、福井鉄道です。
福井鉄道では、ドイツのシュトゥットガルトを走る路面電車で活躍していた「レトラム」が運行されています。
運行スケジュールは、お手数ですが福井鉄道のホームページにてご確認ください。
ちなみに、「レトラム」は駅メモ!のキャラクター(でんこ)である「リト=フォン=シュトゥットガルト」のモデルとなった車両です。
頻繁に走っている訳ではないので、自分は実際に見ることはできませんでした…
福井駅にある数か所のベンチでは、このように恐竜が座っています。
是非、恐竜の横に座って写真を撮ってみてはいかがでしょうか?
(2020年1月19日撮影)
福井駅では、北陸新幹線の金沢駅~敦賀駅延伸に向けての工事が進んでいます。
東京駅から北陸新幹線で福井駅まで来られるようになるのは、2023年の春になる予定です。
楽しみですね!
えちぜん鉄道では、あわら湯のまち方面の「三国芦原線」と勝山市方面の「勝山永平寺線」が運行されています。
一言でまとめると「恐竜の化石が多く発掘されるから」です。
北陸一帯に分布している地層「手取層群」からは恐竜の化石が発掘されやすく、福井県としても化石発掘のための大規模な調査を行っています。
このことから、福井県では恐竜の化石が多く発掘されるのでしょう。
ちなみに、えちぜん鉄道の部分で紹介した「勝山市」では特に化石の発掘量が多いです。
福井駅周辺には、福井城址や福井藩主松平家の別邸であった養浩館庭園があります。
是非、恐竜以外も魅力のある恐竜王国の福井を旅してみてください!
福井駅の所在地
福井駅へのアクセス(Google マップ)
みなさんの現在地から、福井駅までのルート案内が表示されます。
※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。