駅メモで全国を旅するブログ

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日本全国を旅した記録を、豆知識などを交えてお伝えします。

スポット紹介:小田井駅(愛知県)

愛知県名古屋市西区にある「小田井駅」のご紹介です。

見晴らしの良い小田井駅東海交通事業城北線、駅周辺の様子を共有します。

 

※記事内の写真は、2020年3月1日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

 

 

 「小田井駅」の概要

 

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小田井駅は、東海交通事業城北線の駅です。

城北線は、JR東海道本線が通る枇杷島駅からJR中央本線が通る勝川駅までを結びます。

枇杷島駅名古屋駅の隣ですので、走行している場所は名古屋の中心地からそう遠くはありません。

 

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小田井駅は4階部分にホームがあって、とても見晴らしが良いです。

 

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写真の左側に見えている大きな建物は、ショッピングセンターの「mozoワンダーシティ」です。

 

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mozoワンダーシティまでは、小田井駅から徒歩15分ほどです。

歩道橋が、mozoワンダーシティの目の前にある高速道路の料金所*1の真下あたりにあります。

小田井駅からmozoワンダーシティまで徒歩で移動する際は、この歩道橋をご利用になると便利です。

 

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小田井駅を下から見た様子です。

4階にホームがあるので、こうして見ると迫力があります。

 

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2階です。

コンクリートで作られた高架の支柱が連続して並んでいて、美しいです。

1階部分には自転車が少し見えていますが、入口部分には多くの自転車が止めてありました。

 

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3階です。

小田井駅のトイレは、この3階の写真の右側に見えている建物です。

 

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3階からは、近くを走る名鉄犬山線が見えます。

名鉄犬山線名古屋市営地下鉄鶴舞線の「上小田井駅」までは、小田井駅から徒歩10分ほどです。

 

小田井駅の入口に到着しても、ホームまでは2分ほどかかります。

城北線は日中帯には50分~1時間の間隔で運行していますので、乗り遅れると相当な待ち時間が発生してしまいます。

ご利用の際は、乗り遅れないように時間に余裕を持つことをおススメします。

 

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この写真を見ていただくと分かりますが、線路の上に架線がありません。

また、車両にはパンタグラフもありません。

城北線は、電気で動く電車ではなくて、ディーゼルエンジンで動く気動車です。

 

田園風景の中を走るような列車内で聴くことが多いディーゼル音を、城北線では街中の景色を見ながら聴くことができます。

また、ディーゼルエンジンで走る気動車が走る路線は「単線」である場合が多いですが、城北線は「複線」です。*2

これらのギャップが味わえたので、城北線に乗って良かったと思えました。

 

東海交通事業城北線は、「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」で利用できる私鉄の1つです。

是非、乗り鉄☆たびきっぷを使って城北線に乗ってみてください!

乗り鉄☆たびきっぷに関してはこちらの記事で長めに解説しています。

 

是非、東海交通事業城北線に乗って小田井駅を訪れてみてください!

 

 

 

 「小田井駅の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「小田井駅」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。

適宜、拡大・縮小をして位置をご確認ください。

 

 

 

 

 「小田井駅」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、小田井駅までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。

 

 

*1:

◆高速道路の料金所について(元の位置に戻るためには、*1をクリックorタップ)

 

mozoワンダーシティの目の前にある高速道路は「名古屋第二環状自動車道」、料金所は「山田西料金所」です。

 

*2:

◆「単線」「複線」について(元の位置に戻るためには、*2をクリックorタップ)

 

「単線」は、1本の同じ線路を上下線で共用する形態です。

首都圏で運行されている単線の路線としては、

 ・「JR相模線」(リニア中央新幹線が通る予定の橋本駅や、複合商業施設ビナウォークがある海老名駅などを経由)

 ・「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」(ガルパンの聖地である大洗駅や、茨城県の県庁所在地である水戸駅などを経由)

が挙げられます。

 

「複線」は、上り線と下り線がそれぞれ別の1本の線路を走行する形態です。

「JR山手線」や「JR大阪環状線」など、都市部を走る多くの路線が複線で運行されています。

 

その他、小田急小田原線代々木上原駅登戸駅間や、東武スカイツリーライン北千住駅北越谷駅間など、上下それぞれを急行線・緩行線で分けた計4本の線路で列車を運行する「複々線」といった形態もあります。

 

 


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