スポット紹介:厳島(広島県)
「厳島」へのアクセスや名所に関する情報を、世界遺産「厳島神社」以外の部分に絞ってお伝えします。
※記事内の写真は、2018年3月13日に撮影しました。
こちらのツイートを詳しく見ていきます。
#スポット紹介 厳島(広島県廿日市市)
— こさいん@駅メモで全国制覇を目指す(7,579駅/9,323駅) (@cosine_travel) 2020年4月24日
厳島(宮島)は、宮島口からフェリーで10分ほどです。
島では鹿がお出迎えです。
弥山(みせん)が海に映える姿から、「神の島」として古くから信仰を集めており、原始林は世界遺産の構成資産のひとつです。
是非、実際に訪れてみてください!#広島県 #厳島 pic.twitter.com/qj4Irwyzgj
はじめに
世界遺産であり日本三景でもある厳島神社は、とても素晴らしい場所です。
今回は、その厳島神社がある厳島へ行く様子など、厳島神社以外の部分に絞ってお伝えします。
厳島神社に関して気になる方は、こちらをご覧ください。
「厳島」の概要
安芸の宮島とも呼ばれる厳島は、厳島神社や弥山(みせん)を有する瀬戸内海の島です。
弥山が海に映える姿から、厳島は「神の島」として古くから信仰を集めてきました。
弥山の山頂付近には、弘法大師(空海)が修行した際に灯して1,200年にもわたって燃え続けていると伝えられる「消えずの霊火」があります。
貴重な植生を残す弥山原始林も、世界遺産の構成資産になっています。
厳島へは、宮島口のフェリーターミナルから船で10分ほどです。
フェリーターミナルへは、JRの宮島口駅からは徒歩5分、広島電鉄の広電宮島口駅からは徒歩2分ほどです。
宮島口から利用できるフェリーには、宮島松大汽船とJR西日本宮島フェリーの2社があります。
JR西日本宮島フェリーでは、「青春18きっぷ」がご利用になれます。
2つのフェリー乗り場は、宮島口側でも厳島側でも隣接しています。
写真は、宮島口のフェリー乗り場です。
左が宮島松大汽船、右がJR西日本宮島フェリーです。
宮島松大汽船とJR西日本宮島フェリーの比較に関しては、他の方が詳しく解説されているブログも多いので、ここでは割愛させていただきます。
個人的には、どちらでもいいと思うならJR西日本宮島フェリーをおススメします。
JR西日本宮島フェリーを利用しますと、厳島神社の大鳥居の近くを通過します。
宮島口からの航路以外にも、原爆ドーム付近から宮島までを45分ほどで結ぶ「ひろしま世界遺産航路」もあります。
同じく世界遺産の原爆ドームと厳島を結ぶ航路ですので、興味がある方は是非ご利用ください!
「宮島」と呼ばれることが多いですが、正式名称は「厳島」といいます。
実際に喋るときに「厳島」を意識する必要はありませんが、知識として頭の片隅に置いておくのは良いと思います。
厳島に到着して参道を歩くと、多くの鹿がお出迎えです。
鹿と聞くと奈良のイメージがあるかもしれませんが、厳島にもたくさんの鹿が居ます。
写真に写っている石鳥居から厳島神社の入口まで「たいまつ、ヨイヨイ。」と掛け声を発して歩きます。
厳島では、厳島神社や弥山の他に、瀬戸内海の綺麗な景色も楽しめます。
お土産屋さんが立ち並ぶ場所では、揚げもみじ饅頭が食べられます。
広島周辺にお越しの際は、是非「厳島」にお立ち寄りください!
「厳島」の所在地
日本全国旅行スポット紹介の、「厳島」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。
適宜、拡大・縮小などをしてご覧ください。
マップの利用方法については、こちらの記事もご参照ください。
「厳島」へのアクセス(Google マップ)
みなさんの現在地から、厳島までのルート案内が表示されます。
※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。