駅メモで全国を旅するブログ

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日本全国を旅した記録を、豆知識などを交えてお伝えします。

スポット紹介:厳島(広島県)

広島県廿日市市にある「厳島」のご紹介です。

厳島」へのアクセスや名所に関する情報を、世界遺産厳島神社」以外の部分に絞ってお伝えします。

 

※記事内の写真は、2018年3月13日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

 

 

 

 はじめに

 

世界遺産であり日本三景でもある厳島神社は、とても素晴らしい場所です。

今回は、その厳島神社がある厳島へ行く様子など、厳島神社以外の部分に絞ってお伝えします。

 

厳島神社に関して気になる方は、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

 「厳島」の概要

 

安芸の宮島とも呼ばれる厳島は、厳島神社や弥山(みせん)を有する瀬戸内海の島です。

弥山が海に映える姿から、厳島は「神の島」として古くから信仰を集めてきました。

 

弥山の山頂付近には、弘法大師空海)が修行した際に灯して1,200年にもわたって燃え続けていると伝えられる「消えずの霊火」があります。

貴重な植生を残す弥山原始林も、世界遺産の構成資産になっています。

 

厳島へは、宮島口のフェリーターミナルから船で10分ほどです。

フェリーターミナルへは、JRの宮島口駅からは徒歩5分、広島電鉄広電宮島口駅からは徒歩2分ほどです。

 

宮島口から利用できるフェリーには、宮島松大汽船JR西日本宮島フェリーの2社があります。

JR西日本宮島フェリーでは、「青春18きっぷ」がご利用になれます。

 

2つのフェリー乗り場は、宮島口側でも厳島側でも隣接しています。

写真は、宮島口のフェリー乗り場です。

左が宮島松大汽船、右がJR西日本宮島フェリーです。

 

宮島松大汽船JR西日本宮島フェリーの比較に関しては、他の方が詳しく解説されているブログも多いので、ここでは割愛させていただきます。

個人的には、どちらでもいいと思うならJR西日本宮島フェリーをおススメします。

JR西日本宮島フェリーを利用しますと、厳島神社の大鳥居の近くを通過します。

 

宮島口からの航路以外にも、原爆ドーム付近から宮島までを45分ほどで結ぶ「ひろしま世界遺産航路」もあります。

同じく世界遺産原爆ドーム厳島を結ぶ航路ですので、興味がある方は是非ご利用ください!

 

 

「宮島」と呼ばれることが多いですが、正式名称は「厳島」といいます。

実際に喋るときに「厳島」を意識する必要はありませんが、知識として頭の片隅に置いておくのは良いと思います。

 

厳島に到着して参道を歩くと、多くの鹿がお出迎えです。

鹿と聞くと奈良のイメージがあるかもしれませんが、厳島にもたくさんの鹿が居ます。

 

晦日には厳島神社の御笠浜で鎮火祭が行われます。

写真に写っている石鳥居から厳島神社の入口まで「たいまつ、ヨイヨイ。」と掛け声を発して歩きます。

 

厳島では、厳島神社や弥山の他に、瀬戸内海の綺麗な景色も楽しめます。

 

お土産屋さんが立ち並ぶ場所では、揚げもみじ饅頭が食べられます。 

広島周辺にお越しの際は、是非「厳島」にお立ち寄りください!

 

 

 

 「厳島」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「厳島」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。


適宜、拡大・縮小などをしてご覧ください。
マップの利用方法については、こちらの記事もご参照ください。


 

 

 

 「厳島」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、厳島までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。

 

 


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