駅メモで全国を旅するブログ

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主に鉄道旅の旅行記や過去に見たスポットや車窓の紹介、たまに駅メモ攻略など、旅が少しでも楽しくなる情報をお届けするブログです。

【駅メモ攻略】JR木次線旅行記

ご覧いただきまして、ありがとうございます!

 

この記事は、「駅メモをプレーされている方」に向けて書かれたものです。

駅メモに関する専門用語の説明などは行わないことを先にお断りさせていただきます。

とは言え、駅メモをプレーされていない方にも「スマホアプリが主軸となっている旅行記」といった認識で楽しんでいただければ嬉しいです。

 

 

駅メモ攻略】の記事では、「駅メモでの路線コンプを目的とした攻略法」をお届けします。
レーダーやルートビューンなどを使い、効率的に路線コンプがしたい方の助けになればと思います。

タイトルが「〇〇線旅行記」の形になっている記事では、攻略に加えて自分が実際に旅をした時の様子(旅行記)もお届けします。

 

この記事が、みなさんにとって今後の旅の参考になれば幸いです。

 

 

 

今回は「JR木次線」をご紹介します。

 

 

路線概要

 

JR木次線が通る宍道駅周辺の地図

 

路線名 : JR木次線

読み方 : ジェイアールきすきせん

走行区間 : 宍道駅備後落合駅

所属駅数 : 14駅

 

【路線情報の補足】

木次線は、宍道駅から南下して備後落合駅までを結ぶ路線です。

基本的に普通列車のみの運行ですが、臨時のトロッコ列車「奥出雲おろち号」も走ります。

宍道は「しんじ」、備後落合は「びんごおちあい」と読みます。

 

【アイテムでの攻略可否】

レーダーやルートビューンのみでの路線コンプリートは不可能です。

鉄道で攻略する場合は、木次線に乗車する必要があります。

 

ということで、実際に木次線に乗車しました!

ここからは、宍道駅から備後落合駅まで木次線に乗車した時の様子をお届けします。

紹介する列車や景色が、みなさんの今後の参考になれば幸いです。

 

旅行記

 

旅行日:2019年5月5日(日曜日)

 

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 【11:04 宍道駅、到着】

 

こちらは山陰本線から木次線へと乗り換えられる、宍道駅(しんじえき)です。

この日は、出雲市駅から旅をスタートしました。

写真に写る山陰本線普通列車は、出雲市駅を10:41に発車したものです。

 

木次線の発車まで10分ほど待ち時間があったので、駅周辺を散策していました。

宍道駅にはクルーズトレイン「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(みずかぜ)」も停車するので、瑞風の幕などが掲げてありました。

瑞風の停車時には、地元の方がお出迎えしてくれるそうです。

 

 

散策こそしましたが、この時は写真をあまり撮りませんでした。

色々と紹介できたら良かったですが、この記事で共有できる写真は無いです…

駅周辺の様子が楽しみだった方、申し訳ありません。

 

駅周辺の散策も終わり、いよいよ木次線へと乗車します!

 

※時刻に関する注釈

恐らくダイヤ改正によるものかと思いますが、現在は出雲市駅を10:41に出発する列車は無く10:51発になっています。

宍道駅での待ち時間もほとんどありません。

2020年12月現在のダイヤですと、

 

10:51発 出雲市

 山陰本線 米子行

11:09着 宍道

 

11:12発 宍道

 木次線 備後落合行

14:33着 備後落合

 

といった行程になりますので、宍道駅での待ち時間は3分です。

この後に紹介する木次線でも、自分が乗車した2019年5月と現在では発着時刻が異なる駅がいくつかあります。

 

実際に出雲市駅から木次線方面へ向かわれる方は、ご注意ください。

旅行記の最後には行程表もありますので、最新の情報はそちらでもご確認ください。

 

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【11:18 宍道駅、出発】

 

こちらが、今回お世話になるJR木次線(きすきせん)です。

写真だと分かりにくいですが、宍道駅を発車する時点では2両編成です。

ここから約3時間かけて、備後落合駅へと向かいます!

 

 

木次線の車窓からは、山間部の集落など長閑な風景が楽しめます。

路線名の由来にもなっている「木次駅」の周辺は建物が多かった気がします。

 

この時は車窓をあまり撮っていなかったので、少し雑な感じになってしまいました…

1枚くらい撮ればよかったですね。

木次線からの車窓は、実際にご乗車になってお楽しみください!

 

途中、連続して「出雲八代駅」と「出雲三成駅」を通ります。

〇〇何丁目という駅名なら数字が連続するのも分かりますが、そうでもないのに数字が連続しているのは珍しいなと思いました。

このように、景色だけでなく駅名にも注目してみると更に面白い旅になるかもしれません。

 

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【12:58 出雲横田駅、到着】

 

数字が連続する出雲三成駅から2駅目、出雲横田駅に到着です。

大きなしめ縄が特徴的な駅舎は、まるで神社のようです。

しめ縄は出雲大社をイメージしたものなのかは定かではありませんが、立派ですね。

 

しめ縄の左側に居る黄色いキャラは、島根県観光キャラクター「しまねっこ」です。

 

出雲横田駅に限らず、しまねっこ島根県の色々な場所で目にすることもできます。

JR山陰本線・JR山口線を走る特急スーパーおきしまねっこがラッピングされた車両で走ることもありますし、一畑電車を走る一部の車両では車内にしまねっこが居ます。

是非、島根県を観光した際は探してみてください。

 

出雲横田駅では、10分ほど停車する予定です。

ここまで2両編成でやってきましたが、後ろの車両を切り離すようです。

 

せっかくなので、途中下車をして駅の周辺を散策してみました。 

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こちらが駅前の様子です。

「とりあえず駅前の様子を残しておこう」と思って撮った写真です。

写真が上手い方からすると、とても微妙な写真かもしれません…

 

後から知った話なんですが、この写真にはとある建物が写っていました。

しめ縄が特徴的な駅舎の左に、建物が見えると思います。

写真の左側で女性2人組にモザイクをかけていますが、その後ろに見える建物です。

 

この建物は「そろばん資料館」らしいです。

島根県の雲州そろばんは、兵庫県播州そろばんと並んで有名だそうです。

写真だと分かりにくいかもしれませんが、建物の側面にある模様がそろばんの珠のようになっています。

 

そろばんの珠の模様は、実際に出雲横田駅へ行った際に確かめてみてください。

 

ちなみに、雲州(うんしゅう)は雲は「出雲」に由来しています。

かつての地方区分での出雲国のことを雲州といいました。

宍道湖の北側を走る一畑電車北松江線という路線がありますが、この路線の雲州平田駅にも雲州の文字が使われています。

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【13:02 出雲横田駅ホーム】

 

当時の自分は、雲州そろばんのことは全く知りませんでした。

なので、駅前の写真だけを撮影して早々にホームまで戻ってきました。

 

先ほどお伝えしたとおり、ここ出雲横田駅で後ろの車両を切り離します。

備後落合駅へは、黄色と緑のラインが入った前の1両のみが向かいます。

※みなさんが乗るときには、朱色の車両が前の1両になっているかもしれません。

 

13:09、出雲横田駅を出発です。

 

出雲横田駅を出ると備後落合駅までは残り5駅なんですが、1時間20分ほど要します。

1駅の間はだいたい10分程度ですし、距離も残り30kmほどです。

どうして、こんなにも時間がかかるのでしょうか?

 

この謎は、出雲坂根駅にて解明されます。

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【13:30 出雲坂根駅、到着】

 

こちらが出雲坂根駅です。

全国でも珍しい「三段式スイッチバック」がある駅としても有名です。

 

ここから上り勾配が急になっていくので、少しでも勾配をなだらかにするために直線的なルートではなくジグザグしたり回り道をするようなルートを通ります。

Zの字のようにジグザグに敷設された線路を、列車は進行方向を変えながら進みます。

この線路の形や運行方式のことをスイッチバックといいます。

 

所要時間が思ったよりも長い理由の1つは、スイッチバックです。

ただ、この列車に限ってはもう1つの理由があります。

それは、臨時列車「奥出雲おろち号」との待ち合わせです。

 

待ち合わせのために、出雲坂根駅では20分ほど停車して13:50の発車です。

 

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右側に見える白と青の車両が「奥出雲おろち号」です。

奥出雲おろち号は臨時列車ですので、いつも走っているとは限りません。

 

運行日であれば、奥出雲おろち号は13:48頃に出雲坂根駅へとやってきます。

是非とも、お見逃しなく!

 

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出雲坂根駅の近くには、「延命水」があります。

駅舎の横にも延命水がありますが、道を挟んだ川のそばにも水汲み場があります。

こちらは、川のそばにある水汲み場へと続く道です。

 

飲み物を飲んで空になったペットボトルは後で捨てようと思っていましたが、結果的に捨てていなくて良かったです。

空になったペットボトルは2本あったので、その2本に延命水を汲んでいきました。

 

延命長寿の効能はすぐに分かるものではないですが、とても美味しかったです。

この先、長生きできると良いなと思います。

 

延命水の水汲み場から更に歩みを進めると、川のすぐ近くまで降りられます。

 

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川の水や周りの木々も綺麗で、とても駅から徒歩数分とは思えない景色です。

出雲坂根駅で20分停車する間に、ぜひ立ち寄ってみてください!

 

先ほどお伝えした通り、奥出雲おろち号は13:48頃に出雲坂根駅へとやってきます。

まずは延命水や川の散策をし、その後に奥出雲おろち号を見るのが良さそうです。

 

ところで、自分が乗っている列車が出雲坂根駅で長時間停車するか不安な方もいらっしゃると思います。

「散策しようと思ったら列車が発車してしまった」なんてことがあったら怖いですね。

 

列車の到着時刻や発車時刻は、スマホなどでも確認ができます。

例えば、乗換案内アプリのジョルダンでは下記のように表示されます。

 

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長時間停車をする駅では到着時刻と出発時刻が分けて書かれているので、どの駅で何分時間を使えるのかが分かります。

他の乗換案内サービスでも同様の機能があると思うので、是非ご活用ください。

 

ちなみに、奥出雲おろち号が走らない日も時間調整のために20分ほど停車します。

奥出雲おろち号のスケジュールに関わらず、出雲坂根駅は13:30着、13:50発です。

 

 

出雲坂根駅を発車しますと、早速スイッチバックです。

途中で小屋のようなものが見えますが、これは線路の方向を変える分岐器を雪から守るためのスノーシェッドです。

こちらも写真は撮ってないのですが、実際に乗車されたときにご確認ください。

 

三段式スイッチバックを終えると、車窓からは「奥出雲おろちループ」が見えます。

道路も急勾配だと困りますので、ループ構造とすることで道路の勾配は比較的緩やかにして高低差をクリアしていきます。

木次線はループこそしませんが、奥出雲おろちループの周りを大きく回り込む形で緩やかに勾配を上っていきます。

 

 

勾配を上りきると、三井野原駅(みいのはらえき)に到着します。

三井野原駅JR西日本の駅では標高が最も高く、その標高は727mです。

付近にはスキー場もあり、民宿や旅館も立ち並びます。

 

これまで山間部を走っていたので、突然開けた場所に出たなという印象でした。

三井野原駅を過ぎると、備後落合駅まではあと少しです。

 

 

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【14:33 備後落合駅、到着】

 

備後落合駅に到着です。

お疲れ様でした!

 

この時間に備後落合駅に着きますと、

 

木次線

芸備線(新見方面)

芸備線(三次・広島方面)

 

の3つの列車を同時に見ることができます。

 

この後、自分は芸備線福塩線山陽新幹線経由で広島駅へ向かいました。

芸備線福塩線の攻略は、別の記事にて共有させていただく予定です。

 

行程・乗車券情報

 

【行程】

 

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木次線に乗車した2019年5月5日の行程表です。

当時の記録が乏しかったこともあり、行程表自体は2020年12月現在の情報で作成をしています。

そのため、行程表の前半は旅行記中の時間と合わない部分があります。

 

2019年5月と2020年12月現在の差異は、大きく下記の2つかと思います。

宍道駅での接続時間が短くなった(14分→3分)

出雲横田駅での停車時間が長くなった(11分→21分)

 

出雲坂根駅での停車時間は、変わらず20分です。

延命水や奥出雲おろち号を楽しみにしている方はご安心ください。

 

スマホに残っている写真の撮影時刻と照らし合わせると、備後落合駅以降は概ね合っているようです。

ただ、20:25に広電を撮影した写真が残っているので、山陽新幹線ダイヤ改正によって広島駅の到着時刻が遅くなっているらしいです。

 

話は木次線に戻りまして、木次線で全区間を乗り通せる列車は1日に2,3本です。

よって、上記の行程と同じルートで旅をする方もいらっしゃるかもしれません。

木次線攻略の際に、参考となれば幸いです。

 

【乗車券】

 

この日はフリーパスなどではなく、普通の乗車券で木次線を利用しました。

しかし、普通の乗車券とは言え、片道の距離が101kmを超える長い乗車券です。

JRの規定により、片道101kmを超える乗車券ならば「後戻りをしなければ」途中下車をしても良いことになっています。

 

今回、出雲横田駅出雲坂根駅の2駅で途中下車をしました。

目的地ではない駅で降りるときっぷが回収されるのでは?」と不安かもしれません。

しかし、前述の通り今回は片道101kmを超える乗車券を使っていたので、きっぷは回収されずに旅を続けることができました。

 

先ほど「後戻りをしなければ」と書いたのは、今回の例で言えば出雲坂根駅で降りた後に出雲横田駅宍道駅に戻るのはダメですよということです。

そのような利用をしたい場合には、青春18きっぷなどのフリーパスを利用するか別途で乗車券をご購入ください。

 

片道が101kmに満たない乗車券では、基本的に途中下車は認められていません。

ただ、運転手さんや車掌さんに確認をすれば特別に許可してもらえるケースもあるかもしれません。

 

基本的にダメだと認識しつつも、出雲坂根駅など降りてみたい駅があるならお願いしてみるのも良いかもしれませんね。

途中下車はダメと言われても文句は言えませんので、必ず運転手さんや車掌さんの指示に従っていただきますようお願いします。

 

付随情報

 

冒頭でお伝えした通り、レーダーやルートビューンなどでは攻略不可です。

よって、この記事ではアイテム関連のお話はありませんでした。

 

利用する列車に関して、自分は普通列車木次線を走破しました。

出雲坂根駅の部分でお伝えした「奥出雲おろち号」で走破するのも良いと思います。

奥出雲おろち号は特急列車ではないので、青春18きっぷでも指定券さえ購入すれば利用できます。

 

また、山陰本線に直通して出雲市駅~備後落合駅間で運行される日もあります。

出雲市駅から奥出雲おろち号に乗って木次線を攻略するのも良さそうですね。

 

奥出雲おろち号の運行スケジュールは、JRおでかけネットなどをご確認ください。

2020年の運行は終了しているようです。

 

まとめ

 

木次線はレーダーやルートビューンなどのアイテムでの攻略は不可でした。

路線コンプをするためには実際に木次線に乗車する必要があり、この記事では乗車したときの記録を共有させていただきました。

宍道駅11:12発の列車に乗ると、出雲坂根駅停車中に川の散策などができます。

 

宣伝となりますが、木次線のメモリールートを作っています。

良ければご利用ください!

 

ルートキー : j6s2uxaf

 

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最後に

 

この記事で記載した攻略情報は、あくまでも「一個人の旅行の記録」です。

「これが最適解である」といった意図はありません。

また、他の攻略記事を批判する意図も無いことをご理解ください。

 

付随情報」の部分では、みなさんの今後の参考になりそうな情報を紹介しました。

しかし、自分が乗っていない列車や自分が利用していない攻略法を記載しています。

正確な情報を記載したつもりですが、実際に見たり行ったりした訳ではないので一部に不正確な情報が含まれている可能性があります。

この点をご留意いただけますと助かります。

 

記載した情報は、基本的に自分が実際に旅行をした時点のものです。

現状と異なる部分には補足をさせていただいたつもりですが、記事の修正タイミング等により古い情報が掲載されている可能性がございます。

この点にもご留意いただけますと助かります。

 

 

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました!

noteでは、勝手に鉄道検定を毎日更新中です。

今後とも、ブログ記事やコンテンツなどご覧いただけますと嬉しいです。

 

 

 

 

 

スポット紹介:嵐山駅(京都府)

京都府京都市右京区にある「嵐山駅」のご紹介です。

嵐山駅で見られる友禅の林「キモノフォレスト」や、付近のスポットについて説明します。

 

※記事内の写真は、2018年2月23日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

 

 

 

 はじめに

 

京都・嵐山地域は、渡月橋や竹林の小径などで有名です。

そんな嵐山の玄関口となる駅の1つが、京福電気鉄道嵐山本線嵐電)の嵐山駅です。

 

周辺のスポットだけでなく、キモノフォレストが見られる嵐山駅自体も見どころのある場所です。

この記事では、そんな嵐山駅の魅力をお伝えします。

 

 

 

 「嵐山駅」の概要

 

嵐山駅は、京福電気鉄道嵐山本線嵐電)の終点です。

JR嵯峨野線山陰本線)の嵯峨嵐山駅と並び、嵐山地域の玄関口です。

 

嵐山地域には、下記のスポットをはじめとして、様々なスポットが存在します。

桂川大堰川)にかかる「渡月橋(とげつきょう)」

・背の高い竹が林立する「竹林の小径(ちくりんのこみち)」

世界遺産古都京都の文化財」の一部である「天龍寺(てんりゅうじ)」

 

こちらは、嵐電・嵐山駅から徒歩3分ほどの渡月橋です。

この渡月橋を渡って7分ほど歩くと、阪急嵐山線の嵐山駅があります。

渡月橋へは嵐電の嵐山駅が最も近く、JRの嵯峨嵐山駅と阪急の嵐山駅が徒歩10分ほどで同じくらい遠いです。

 

嵐山駅には、お土産店や飲食店などが入る商業施設「はんなり・ほっこりスクエア」が併設されています。

はんなり・ほっこりスクエアの付近には、京友禅のポール600本が林立する場所があります。

「キモノフォレスト」と呼ばれており、夜にはライトアップも行われます。

 

キモノフォレストは、駅のホーム上から駅の外まで続きます。

 

嵐山駅の付近には、「京都オルゴール堂 嵯峨店」もあります。

 

京都オルゴール堂から踏切を渡った先には、また多くの京友禅のポールが並びます。

暗くなる前に嵐山駅を離れてしてしまったので、またライトアップされている時間に来たいです。

 

嵐電にご乗車の際は、四条大宮駅西院駅嵐電天神川駅が便利です。

四条大宮駅西院駅では阪急京都本線と、嵐電天神川では京都市営地下鉄東西線と接続をします。

 

上記で乗り換えの案内をしましたが、どれも微妙に異なるので初めての方は混乱するかもしれません。

嵐電は「四条大宮駅」ですが、阪急は「大宮駅」です。

西院駅では嵐電も阪急も漢字は一緒ですが、嵐電では「さい」、阪急では「さいいん」と案内されます。

嵐電天神川駅」と接続する東西線の駅は、「太秦天神川(うずまさてんじんがわ)駅」です。

駅名や読み方で迷っても、位置はほぼ同じですのでご安心ください。

 

嵐電では、帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅から北野白梅町駅を結ぶ北野線も運行されます。

2020年3月20日に駅名を改称して新たに日本最長の駅名となった「等持院立命館大学衣笠キャンパス前(とうじいん・りつめいかんだいがくきぬがさきゃんぱすまえ)駅」は北野線の駅です。

嵐山観光と併せて訪れてみてはいかがでしょうか?

 

嵐電の1日フリーきっぷは、嵐山駅や四条大宮駅の他、近隣のホテルでも発売しています。

 

名所も多く、京友禅の素敵なポールが出迎える「嵐山駅」に是非お立ち寄りください!

 

 

 

 「嵐山駅」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「嵐山駅」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。


適宜、拡大・縮小などをしてご覧ください。
マップの利用方法については、こちらの記事もご参照ください。


 

 

 

 「嵐山駅」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、嵐山駅までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。


 

【駅メモ!連続&通算ログイン2,000日達成記念】今まで唯一、連続ログインが切れそうになった話

ご覧いただきまして、ありがとうございます!

本日、2020年8月4日(火)に駅メモの連続&通算ログイン2,000日を達成しました!

 

 

ツイートにもあるように、「毎日、ログインを頑張った」といった感覚はありません。

自分にとって、駅メモにログインするのは呼吸をするのと同じくらい、当たり前のことになっています。

 

読者の中には、「駅メモの連続ログイン記録を伸ばしたい!」と思って見てくださる方も居ると思います。

 

この記事では、

 

・今まで唯一、連続ログインが切れそうになった話

駅メモへのログインを習慣にする方法

 

の2つをお送りしたいと思います。

 

連続ログインが切れそうになったタイミングはイタリア旅行のときなので、数枚ですがイタリアの写真も交えてお届けします。

 

駅メモに限らず、連続ログイン記録を伸ばしたい!と思っている方々にとって、有益な記事となれば幸いです。

 

 

今まで唯一、連続ログインが切れそうになった話

 

課題:遅延したら連続ログインが切れる


 

ヴェネチアブラーノ島)の景色

 

その瞬間は、イタリア旅行の帰りに訪れました。

 

2018年3月、自分は大学院の研究室メンバー5人で、イタリア旅行をしていました。

大学院の卒業旅行です。

 

その旅行を終えて、成田まで帰る途中に、連続ログインが切れそうになるタイミングがあったのです。

 

まずは、ヴェネチアから成田までの所要時間を見ていきます。

帰りの経路は、以下の通りでした。

 

 

ヴェネチア(イタリア) → ドーハ(カタール) → 成田

 

マルコ・ポーロ空港(ヴェネチア) → ハマド国際空港(ドーハ)は、約5時間

ハマド国際空港でのトランジットによる待ち時間は、約4時間

ハマド国際空港 → 成田空港は、約10時間

 

 

合計で、ヴェネチアから成田までは「約19時間」を要します。

 

「19時間なら、連続ログインは途切れないんじゃないの?」と思う方も居るでしょう。

ここからは、どうして連続ログインを切らす心配をしたのかを説明します。

 

1. ヴェネチアの出発時間

 

ヴェネチアにあるマルコ・ポーロ空港を出発したのは、日本時間にして2018年3月6日の23:30頃でした。

飛行機が出発してすぐに、日付が変わる状況です。

 

ここまでの情報をまとめますと、下記の通りです。

 

ヴェネチアから成田までは、約19時間

ヴェネチアを出発したのは、23:30頃

 

つまり、スムーズに行けば成田空港には「3月7日の18:30頃」に到着予定となります。

 

2. 飛行機が遅延する恐れ

 

しかし、18:30頃に成田空港へ到着するには、何事も起こらないことが前提です。

必ず、ハマド国際空港を時間通りに出発するんでしょうか?

気流などの影響により、フライト中に遅延が生じる可能性は0ではないですよね?

エンジンのトラブルによって、台湾などに緊急着陸する可能性もありますよね?

 

これらの不安などが頭をよぎり、「飛行機が遅延した場合、連続ログインが切れる可能性がある」といった課題に対処しなければ…と思いました。

 

この時点で、連続ログイン日数は1,100日ほどでした。

1,100日でも結構な日数ですので、連続ログインは切らしたくないです。

どうすべきか、対策を考えます。

 

対策:ハマド国際空港での出来事


 

今回のイタリア旅行でお世話になったカタール航空(写真右側)

 

ヴェネチアからドーハにあるハマド国際空港までは、定刻通りのフライトでした。

時刻は、日本時間にして2018年3月7日の5:00頃です。

 

自分のスマホは、外部と通信していない状態を5時間ほど保っていることになります。

今思えば、機内wifiを使う選択肢もありました。

しかし、駅メモが起動できるデータ量を確保するには、有料のプランが必要になるはずです。

例え機内wifiを使う思考になっていたとしても、諦めたんじゃないかと思います。

 

ハマド国際空港は広いです。

ヴェネチアから乗ってきた飛行機が到着した場所から、成田行きの飛行機の搭乗口までは距離があります。

 

 

空港内には、無料のトラムみたいな乗り物が運行されています。 

長い長い連絡通路を、楽に移動できます。

この乗り物や空港内の綺麗さに対する興味もありましたが、それよりも「駅メモの連続ログインをどうしよう…」といった気持ちが先行してます。

 

そして、暑いんですよね。

日本時間では5:00頃ですが、ドーハの現地時間でも夜の23:00頃だったと思います。

夜ですが、とにかく暑いんです。

空港内の天気予報などを見たところ、外の気温は夜にも関わらず35℃ほどくらいだったと記憶しています。

 

 

そんな暑い中、成田行きの飛行機が出る搭乗口付近のベンチで試行錯誤します。

なんとか、ハマド国際空港に居る間に駅メモへのログインを成功させたいんです。

しかし、無料で使えるハマド国際空港のフリーwifiは、そこまで強くありません。

長い時間をかければGoogle検索程度の通信はできますが、駅メモへのログインはデータ容量的に難しいようです…

色々とうろついてみて、電波状況が良さそうな場所に行って試してみますが、やっぱりダメです。

 

悩んだ末に、あるものに頼ることにしました。

 

 

 

それは、「ローミング」です。

 

 

 

ローミングは、海外の通信事業者が提供するネットワークを利用することで、自分の国でネットワークを利用するのと同じように通信ができるようになる仕組みです。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。(自分がドコモユーザなので)

 

 

ローミングを使用した場合、利用形態によっては"非常に高額な通信料金"が請求されるおそれがあります。

このイメージが強かったので、できればローミングは使いたくありませんでした。

 

しかし、そんなことを言ってログインを諦め、飛行機が遅延したら大変です。

そうなったら「あー!ローミングしておけば良かった!!!」ってなるはずです。

そんな心配をするなら、定刻通りに飛行機が航行されてもハマド国際空港でローミングをして、連続ログインを繋いでおいた方が安心ですよね?

 

覚悟を決めました。

ローミングをONにしてすぐに、駅メモを起動します。

約5時間ぶりに見るでんこの姿が、スマホの画面に映し出されます。

連続日数が更新されたことをしっかりと確認して、駅メモをすぐに終了します。

そして、ローミングもすぐにOFFにします。

これで任務完了です。

 

後から確認しましたが、そこまで高額な通信料は請求されていませんでした。

 

コロッセオと夕日

 

フィレンツェのIl Grande Nuti(イル・グランデ・ヌーティ)での食事

 

駅メモの連続ログインが途切れてしまっていたら、イタリアでの楽しい思い出も色褪せてしまい、悲しい気持ちになっていたことでしょう…

しかし、ローミングのお陰で、駅メモの連続ログインは守られました!

イタリアでの思い出が、楽しい思い出のままとなって良かったです。

 

駅メモの連続ログインは守られたので、その後10時間ほど続く成田までのフライトは、安心そのものです。

 

機内から撮影した朝焼け

 

成田空港の滑走路

 

めでたく、(自分自身も駅メモも)無事に成田空港へ到着することができました。

成田空港の滑走路を撮影した時刻は、3月7日の18:32です。

カタール航空は、全行程においてほぼ定刻通りに航行してくれました。

結果的にローミングをする必要はありませんでしたが、いい思い出となりました。

 

駅メモへのログインを習慣にする方法

 

今まで駅メモを2,000日続けてきましたが、ログイン失敗の危機に陥ったのは先程も紹介した2018年3月7日の1日のみです。

外的要因である「時差」による、ログイン失敗の危機です。

 

では、自身の過失によってログインを忘れそうになったことは無いのでしょうか?

答えは、「無い」です。

 

自分にとって、駅メモへのログインは朝起きたら当たり前にやることとなっています。

いま流行り(?)の「モーニングルーティン」ですね。

朝起きたら、

 

・目覚まし時計を止めて、

スマホの電源を起動して、

駅メモを起動する

 

ここまでがセットになっています。

 

駅メモを始めた頃(まだ習慣になっていない頃)は、寝ている間に拠点駅のリンク状態を保持できたのか気になって、意識的に駅メモを起動していました。

そのうち、朝起きたら駅メモを起動するのが当たり前になっていきました。

 

もし、新しく習慣づけたいことがあったら、既にやっている習慣にプラスするのが効果的といわれます。

「起床」は誰もが毎日する習慣です。

なので、ここにプラスすれば強い継続性を保つことができるのではないかと思います。

 

タイミングは、朝食後や顔を洗った後など、何でも良いと思います。

ただ、習慣にしたいことが「重荷になる」ようでは続けるのは難しいと思います。

 

アプリの起動だけなら、それ自体を重荷と感じることは少ないはずです。

駅メモに限らず、アプリの連続ログイン記録を保ちたいけれどついつい途切れてしまうといった悩みを持っている方は、「起きたらすぐ起動」を試してみてください!

 

まとめ

 

飛行機が遅延する可能性を考慮して、ローミングを使ってまで連続ログインをつないだ話をさせていただきました。

 

平常時には、起床をしてすぐに駅メモを起動するので、連続ログインが途切れる心配はありません。 

今後も、平常時は起床時のログインを続けるので、連続ログイン記録は難なくどんどん増えていくことになると思います。

 

また時差によって連続ログインが切れそうになったら、またローミングなどを利用して連続ログイン記録を死守したいと思います。

こんな調子で、駅メモの連続3,000日ログインや全駅制覇を目指して頑張ります!

 

 

長い記事となりましたが、ここまで飽きずに読んでくださった方は優しいです。

たった連続ログインを繋いだトピックだけで4,000字以上にも及んだこの記事を読んでいただきまして、本当にありがとうございました!

 

 

 

おまけ

 

岡山駅山陽新幹線ホーム)

 

ヴェネチアからドーハを経由して成田空港に到着したのは、2018年3月7日です。

それから4日後の2018年3月11日、自分は岡山駅に降り立ちました。

2018年3月をもって廃線*1となる、JR三江線(さんこうせん)に乗るためです。

 

そのうち気が向いたら、JR三江線を中心した中国地方旅行記も書くかもしれません。

 

 

それでは、おまけも含めて今回の記事は終了となります。

ここまで読んでいただきまして、本当にありがとうございました!

 

 

*1:三江線の廃止について

 

JR三江線は、かつて広島県の三次(みよし)駅から島根県の江津(ごうつ)駅を結んだ路線です。

 

三江線は、2018年3月31日で営業運転を終了しました。

翌日の2018年4月1日付けで全線廃止となりました。

 

スポット紹介:高野下駅(和歌山県)

和歌山県伊都郡九度山町にある「高野下駅」のご紹介です。

ホーム上にある博物館や関西では初の駅舎内ホテルについて説明します。

 

※記事内の写真は、2019年2月17日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

 

 

 

 はじめに

 

世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産である「高野山」は、南海高野線と南海高野山ケーブルを利用してアクセスができます。

その道中には、今回ご紹介する「高野下駅」があります。

 

ホーム上に博物館があったり、関西で初の駅舎内ホテルがあったり、取り上げる点がたくさんあります。

この記事では、そんな高野下駅の魅力をお伝えします。

 

 

 

 「高野下駅」の概要

 

高野山へのアクセスに便利な南海高野線は、難波駅極楽橋駅を結ぶ路線です。

極楽橋駅までは特急こうや、途中の橋本駅までは特急りんかんが運行されています。

 

極楽橋駅から高野山駅は、南海高野山ケーブルをご利用ください。

 

高野下駅は、橋本駅極楽橋駅の間の区間にあります。

橋本駅極楽橋駅区間は、「こうや花鉄道」とも呼ばれます。

 

高野下駅のホーム上には、「南海思い出ミュージアム」があります。

昔使われていたレールや、南海電車のエンブレムなどが展示されています。

少しマニアックかもしれませんが、このような展示が好きな人はホーム上にいるだけで十分楽しめます。

 

高野下駅極楽橋方面には、橋の上に分岐器(転轍機)があるのも確認できます。

橋上にこのような設備があるのも、珍しいです。

 

高野下駅の駅舎は、大正14年(1925年)築の歴史ある建物です。

この駅舎には、関西で初となる「駅舎内に設置されたホテル」があります。

 

高野下駅舎ホテル「NIPPONIA HOTEL 高野山 参詣鉄道 Operated by KIRINJI」

 

上記のリンクに、お部屋の紹介や予約ページがあります。

 

ちなみに、このホテルが開業したのは、2019年11月2日です。

自分が高野下駅を訪れたのは2019年2月17日なので、残念ながら実際の写真はありません。

この時はホテルができるとは知らず、後でホテルができたと知ったときは驚きました。

 

駅の外には、このような景色が広がります。

駅前を流れる川は、不動谷川(ふどうたにがわ)といいます。

 

高野下駅の所在地の町名にもなっている九度山は、真田家ゆかりの地です。

九度山駅や車両など、至るところに六文銭が書かれています。

 

九度山駅は、高野下駅の隣駅になります。

さきほど紹介したホテルに宿泊すると、同じタイミングで九度山駅に開業した「おむすびスタンド くど」の朝食券と九度山駅高野下駅間の往復乗車券がプレゼントされるそうです。

 

ちなみに、この日は真田家関連のイベントがあったのか、武将の格好をした方が九度山駅で降りていきました。

 

駅メモ的には、高野下駅高野山駅がレーダーでちょうど拾える位置にあります。

マゼンタの領域が高野下駅、黄色の領域が高野山駅です。

隣の九度山駅からもレーダーブースターなどを使用すれば、高野山駅に届きます。

 

時間の都合上、極楽橋駅で折り返すと間に合わない場合は、高野下駅で折り返してみてはいかがでしょうか?

自分もそんな状況に置かれた1人だったので、高野下駅で折り返しの電車を待っていました。

 

noteで連載している「勝手に鉄道検定」でも、高野下駅の話をしています。

南海電車については、noteの記事の方が詳細に書かれています。

観光列車「天空」など、ここでは書かれていない話もしています。

 

 

高野山周辺を観光される際は、南海思い出ミュージアムやホテルがある「高野下駅」に是非お立ち寄りください!

 

 

 

 「高野下駅」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「高野下駅」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。


適宜、拡大・縮小などをしてご覧ください。
マップの利用方法については、こちらの記事もご参照ください。


 

 

 

 「高野下駅」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、高野下駅までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。


 

スポット紹介:姨捨駅(長野県)

長野県千曲市にある「姨捨駅」のご紹介です。

日本三大車窓にも数えられ、日本夜景遺産にも認定されている姨捨駅のアクセスや魅力をお伝えします。

 

※記事内の写真は、2020年2月9日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

 

 

 

 はじめに

 

絶景が見られる駅を探している方が居ましたら、是非「姨捨駅」をおススメします。

新宿駅八王子駅から特急あずさで1本の「松本駅」や、東京駅や大宮駅から北陸新幹線で1本の「長野駅」からそう遠くない位置にあります。

 

そこまで秘境駅的な立ち位置でもなく、手軽に絶景を楽しめる素晴らしい駅です。

この記事では、姨捨駅のアクセスや魅力をお伝えします。

 

 「姨捨駅」の概要

 

姨捨(おばすて)駅は、JR篠ノ井(しののい)線の駅です。

 

篠ノ井線は、松本駅などを通って塩尻駅篠ノ井駅を結ぶ路線です。

区間としては篠ノ井駅までが篠ノ井線ですが、姨捨駅を通る篠ノ井方面の全ての列車が長野駅まで直通します。

 

姨捨駅へは、特急あずさが通る松本駅から約40分、北陸新幹線が通る長野駅から約30分です。

※所要時間は、列車の行き違いなどにより多少左右されます。

 

都内を起点とした場合、特急あずさや北陸新幹線に乗車時間は長いものの、さほど苦労することなく姨捨駅へ辿りつくことができます。

名古屋方面からお越しの際は、松本駅に停車する特急しなのが便利です。

特急しなのは列車によっては、松本駅よりも姨捨駅寄りの明科駅や聖高原駅に停車します。

 

特急しなのを利用した場合、通過しながら姨捨付近の景色を楽しむこともできます。

ですが、自分としては是非姨捨駅に下車することをおススメします。

 

姨捨は、日本三大車窓に数えられるほどの景色で、千曲川流域に広がる善光寺平を一望することができます。 

近くには「姨捨公園」もありますので、駅から見るのとはまた違った景色を楽しめます。

 

姨捨は、善光寺平の景色も綺麗ですが、棚田も有名です。

写真右下の雪が被った部分が、棚田になっています。

 

棚田のそれぞれに映る月は「田毎(たごと)の月」と呼ばれます。

その美しさは、松尾芭蕉も句を詠んだほどです。

 

ちなみに、先程紹介した姨捨公園に松尾芭蕉の句碑があります。

元日は田毎の日こそ恋しけれ

句中では、田毎の月ではなく「田毎の日」となっています。

詳しい解釈については分かりませんが、元日の太陽を見て「姨捨の棚田で見た月の様に太陽が映っていれば綺麗だろうな」といった気分で詠んだのだろうと思います。

 

 

駅舎内には、棚田の写真や夜景の写真が飾られています。

 

姨捨から見える善光寺平の夜景は、日本夜景遺産に登録されています。

姨捨の夜景を鑑賞するために運行されている「快速ナイトビュー姨捨」も日本夜景遺産に登録されています。

姨捨駅と快速ナイトビュー姨捨では夜景遺産の登録分野が異なるようですが、同じ場所で複数の分野に跨って日本夜景遺産に登録されたのは全国で初めてだそうです。

 

姨捨駅 | 日本夜景遺産

快速 ナイトビュー姨捨 | 日本夜景遺産


快速ナイトビュー姨捨は、長野駅姨捨駅間で運行される臨時快速列車です。

※2020年度は新型コロナウイルスの影響で、残念ながら運行されないそうです。

JR東日本旅客鉄道株式会社 長野支社 | 快速ナイトビュー姨捨

 

姨捨駅には、JR東日本が運行する豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」も停車します。

ちなみに、TRAIN SUITE 四季島は「トランスイートしきしま」と読みます。

 

姨捨駅には、TRAIN SUITE 四季島専用ラウンジ「更科の月」があります。

写真では分かりにくいですが、駅舎の隣にある写真右奥の建物が「更科の月」です。

「更科の月」では、木の温もりが感じられる素敵な空間で夜景を楽しみながらお酒と肴を楽しむことができます。

 

 

姨捨駅は、全国でも珍しいスイッチバックを行う駅としても有名です。

 

スイッチバックは、列車が方向転換を行うことやその設備のことです。

ジグザグに線路を敷設することで線路の勾配がなるべく急にならないようにする目的があります。

急勾配の途中に駅があると発車や停車が困難となりますので、スイッチバックを利用して平坦な位置に駅を作りました。

 

特急しなの等、姨捨駅を通過する列車はスイッチバックをせずに姨捨駅の横を通過していきます。

特急しなのの上側に見える跨線橋がある部分が姨捨駅です。

 

他にスイッチバックを行う駅は、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン二本木駅、JR木次線出雲坂根駅箱根登山鉄道線の大平台駅などがあります。

箱根登山鉄道線に関しては、こちらの記事の解説部分でも紹介しています。

 

自分は昼に姨捨駅を訪れただけなので、残念ながらTRAIN SUITE 四季島や夜景の写真はありません。

いつか、ラウンジ「更科の月」や実際の夜景の写真をお届けしたいです。

 

長野周辺を観光する際には、善光寺平の綺麗な景色が見られる「姨捨駅」に是非お立ち寄りください!

 

 

 

 「姨捨駅」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「姨捨駅」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。


適宜、拡大・縮小などをしてご覧ください。
マップの利用方法については、こちらの記事もご参照ください。


 

 

 

 「姨捨駅」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、姨捨駅までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。


 

スポット紹介:厳島(広島県)

広島県廿日市市にある「厳島」のご紹介です。

厳島」へのアクセスや名所に関する情報を、世界遺産厳島神社」以外の部分に絞ってお伝えします。

 

※記事内の写真は、2018年3月13日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

 

 

 

 はじめに

 

世界遺産であり日本三景でもある厳島神社は、とても素晴らしい場所です。

今回は、その厳島神社がある厳島へ行く様子など、厳島神社以外の部分に絞ってお伝えします。

 

厳島神社に関して気になる方は、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

 「厳島」の概要

 

安芸の宮島とも呼ばれる厳島は、厳島神社や弥山(みせん)を有する瀬戸内海の島です。

弥山が海に映える姿から、厳島は「神の島」として古くから信仰を集めてきました。

 

弥山の山頂付近には、弘法大師空海)が修行した際に灯して1,200年にもわたって燃え続けていると伝えられる「消えずの霊火」があります。

貴重な植生を残す弥山原始林も、世界遺産の構成資産になっています。

 

厳島へは、宮島口のフェリーターミナルから船で10分ほどです。

フェリーターミナルへは、JRの宮島口駅からは徒歩5分、広島電鉄広電宮島口駅からは徒歩2分ほどです。

 

宮島口から利用できるフェリーには、宮島松大汽船JR西日本宮島フェリーの2社があります。

JR西日本宮島フェリーでは、「青春18きっぷ」がご利用になれます。

 

2つのフェリー乗り場は、宮島口側でも厳島側でも隣接しています。

写真は、宮島口のフェリー乗り場です。

左が宮島松大汽船、右がJR西日本宮島フェリーです。

 

宮島松大汽船JR西日本宮島フェリーの比較に関しては、他の方が詳しく解説されているブログも多いので、ここでは割愛させていただきます。

個人的には、どちらでもいいと思うならJR西日本宮島フェリーをおススメします。

JR西日本宮島フェリーを利用しますと、厳島神社の大鳥居の近くを通過します。

 

宮島口からの航路以外にも、原爆ドーム付近から宮島までを45分ほどで結ぶ「ひろしま世界遺産航路」もあります。

同じく世界遺産原爆ドーム厳島を結ぶ航路ですので、興味がある方は是非ご利用ください!

 

 

「宮島」と呼ばれることが多いですが、正式名称は「厳島」といいます。

実際に喋るときに「厳島」を意識する必要はありませんが、知識として頭の片隅に置いておくのは良いと思います。

 

厳島に到着して参道を歩くと、多くの鹿がお出迎えです。

鹿と聞くと奈良のイメージがあるかもしれませんが、厳島にもたくさんの鹿が居ます。

 

晦日には厳島神社の御笠浜で鎮火祭が行われます。

写真に写っている石鳥居から厳島神社の入口まで「たいまつ、ヨイヨイ。」と掛け声を発して歩きます。

 

厳島では、厳島神社や弥山の他に、瀬戸内海の綺麗な景色も楽しめます。

 

お土産屋さんが立ち並ぶ場所では、揚げもみじ饅頭が食べられます。 

広島周辺にお越しの際は、是非「厳島」にお立ち寄りください!

 

 

 

 「厳島」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「厳島」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。


適宜、拡大・縮小などをしてご覧ください。
マップの利用方法については、こちらの記事もご参照ください。


 

 

 

 「厳島」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、厳島までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。

 

 

スポット紹介:井川ダム(静岡県)

静岡県静岡市葵区にある「井川ダム」のご紹介です。

風光明媚なダム湖の景色が見られる井川ダム周辺や、列車に乗りながら森林浴が楽しめる大井川鐵道井川線について説明します。

 

※記事内の写真は、2019年11月17日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

  

 

 

 はじめに

 

日本には、鉄道は通っているものの都市部から長時間かけてやっと辿り着ける場所があります。

 

今回紹介する「井川ダム」も、そんな場所の1つです。

都市部からは時間がかかるのと引き換えに、大井川鐵道井川線の沿線や井川ダムでは大自然を感じることができます。

 

大井川鐵道井川線のおススメポイントや井川ダム周辺の様子を共有していきます。

 

 

 

 「井川ダム」の概要

 

井川ダムは、水力発電を行うために大井川の上流に建設されたダムです。

井川駅からは徒歩5分ほどで到着します。

 

大井川は、南アルプス間ノ岳に源流を持ち、井川ダム長島ダムなどを経由し、大井川鐡道と並走する形で駿河湾まで流れていきます。

この記事の後ろの方で登場する接岨湖も、大井川の一部です。

 

井川ダムダム湖である、井川湖の景色は綺麗です。

井川湖では、遊覧船も運行されています。

 

 

井川ダムの落差は、100m近くあります。

写真左側のダムをご覧いただければ、高さがお分かりいただけると思います。

 

付近には、井川展示館もあります。

この日は行きませんでしたが、水力発電の仕組みやダムについて学べるようです。

 

井川ダム周辺を散策する際は、往来する車に十分お気を付けください。

井川展示館の写真を撮影した場所も道路の上ですが、車の往来が割と多かったです。

 

駅前には、お食事処の「やまびこ」もあります。

ダム湖散策の前後に腹ごしらえをするのも良いと思います。

 

井川ダムへアクセスできる大井川鐵道井川線は、こちらです。

千頭(せんず)駅~井川駅を結ぶ路線で、トロッコ列車が走ります。

 

大井川鐡道では、千頭駅金谷駅JR東海道本線との乗換駅)を結び、「きかんしゃトーマス号」などのSLも走る大井川本線も運行しています。

普通列車や急行列車では、元々は近鉄や南海で運行されていた車両も現役で活躍しています。

今回は、千頭駅で撮影したパーシー(左)、元近鉄の16000系(中)、元南海の21000系(右)が写ったこの写真のみで、大井川本線の説明は割愛させていただきます。

 

川根両国駅沢間駅の間、両国吊橋の付近ではこのような写真も撮れます。

多くの列車では窓越しに写真を撮ると光が反射したりしますが、井川線では窓を全開にしても大丈夫です。

車窓の写真を撮るときも、井川線なら窓の反射などを気にせずに撮影できます。

 

トロッコ列車に乗りながら、森林浴も楽しめます。

流石に身を大きく乗り出すのは危険ですので、そのような行為はお止めください。

この写真は、スマホのカメラ部分を少しだけ出して撮影した形になります。

 

急勾配があるアプトいちしろ駅長島ダム駅は、アプト式*1機関車の協力も得ながら運転をします。

こちらは長島ダム駅で撮影した写真で、後方に連結されているのがアプト式機関車です。

アプトいちしろ駅長島ダム駅以外の区間ではアプト式機関車は不要ですので、作業員の方が切り離し作業を行っているところです。

 

井川線には、接岨湖(せっそこ)の上に建つ「奥大井湖上駅」もあります。

接岨湖に突き出た土地に駅が建てられており、テレビでもよく取り上げられるスポットです。

 

奥大井湖上駅は、恋愛・結婚・子宝に関する良い噂があるそうで、「ふじのくにエンゼルパワースポット」に登録されています。

これにちなんで、「奥大井恋錠駅」とも呼ばれます。

 

色々な駅や沿線の景色を楽しみながら、千頭駅から1時間50分ほどで井川駅に到着です。

 

是非、ゆっくり走るトロッコ列車と風光明媚な景色で癒されながら、井川ダムへお越しください!

 

 

 

 「井川ダム」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「井川ダム」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。


適宜、拡大・縮小などをしてご覧ください。
マップの利用方法については、こちらの記事もご参照ください。


 

 

 

 「井川ダム」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、井川ダムまでのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。

 

 

*1:

アプト式について(元の位置に戻るためには、*1をクリックorタップ)

 

アプト式とは、「ラックレール」と呼ばれるギザギザの補助レールを用いて、専用の機関車に付いている歯車とラックレールをかみ合わせながら急勾配を昇り降りするラック式鉄道の方式の1つです。

現在は廃止となっている旧・信越本線の横川駅~軽井沢駅間でもアプト式が使われていましたが、現存するアプト式はここ大井川鐵道井川線アプトいちしろ駅長島ダム駅間のみです。

 


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