駅メモで全国を旅するブログ

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日本全国を旅した記録を、豆知識などを交えてお伝えします。

スポット紹介:井川ダム(静岡県)

静岡県静岡市葵区にある「井川ダム」のご紹介です。

風光明媚なダム湖の景色が見られる井川ダム周辺や、列車に乗りながら森林浴が楽しめる大井川鐵道井川線について説明します。

 

※記事内の写真は、2019年11月17日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

  

 

 

 はじめに

 

日本には、鉄道は通っているものの都市部から長時間かけてやっと辿り着ける場所があります。

 

今回紹介する「井川ダム」も、そんな場所の1つです。

都市部からは時間がかかるのと引き換えに、大井川鐵道井川線の沿線や井川ダムでは大自然を感じることができます。

 

大井川鐵道井川線のおススメポイントや井川ダム周辺の様子を共有していきます。

 

 

 

 「井川ダム」の概要

 

井川ダムは、水力発電を行うために大井川の上流に建設されたダムです。

井川駅からは徒歩5分ほどで到着します。

 

大井川は、南アルプス間ノ岳に源流を持ち、井川ダム長島ダムなどを経由し、大井川鐡道と並走する形で駿河湾まで流れていきます。

この記事の後ろの方で登場する接岨湖も、大井川の一部です。

 

井川ダムダム湖である、井川湖の景色は綺麗です。

井川湖では、遊覧船も運行されています。

 

 

井川ダムの落差は、100m近くあります。

写真左側のダムをご覧いただければ、高さがお分かりいただけると思います。

 

付近には、井川展示館もあります。

この日は行きませんでしたが、水力発電の仕組みやダムについて学べるようです。

 

井川ダム周辺を散策する際は、往来する車に十分お気を付けください。

井川展示館の写真を撮影した場所も道路の上ですが、車の往来が割と多かったです。

 

駅前には、お食事処の「やまびこ」もあります。

ダム湖散策の前後に腹ごしらえをするのも良いと思います。

 

井川ダムへアクセスできる大井川鐵道井川線は、こちらです。

千頭(せんず)駅~井川駅を結ぶ路線で、トロッコ列車が走ります。

 

大井川鐡道では、千頭駅金谷駅JR東海道本線との乗換駅)を結び、「きかんしゃトーマス号」などのSLも走る大井川本線も運行しています。

普通列車や急行列車では、元々は近鉄や南海で運行されていた車両も現役で活躍しています。

今回は、千頭駅で撮影したパーシー(左)、元近鉄の16000系(中)、元南海の21000系(右)が写ったこの写真のみで、大井川本線の説明は割愛させていただきます。

 

川根両国駅沢間駅の間、両国吊橋の付近ではこのような写真も撮れます。

多くの列車では窓越しに写真を撮ると光が反射したりしますが、井川線では窓を全開にしても大丈夫です。

車窓の写真を撮るときも、井川線なら窓の反射などを気にせずに撮影できます。

 

トロッコ列車に乗りながら、森林浴も楽しめます。

流石に身を大きく乗り出すのは危険ですので、そのような行為はお止めください。

この写真は、スマホのカメラ部分を少しだけ出して撮影した形になります。

 

急勾配があるアプトいちしろ駅長島ダム駅は、アプト式*1機関車の協力も得ながら運転をします。

こちらは長島ダム駅で撮影した写真で、後方に連結されているのがアプト式機関車です。

アプトいちしろ駅長島ダム駅以外の区間ではアプト式機関車は不要ですので、作業員の方が切り離し作業を行っているところです。

 

井川線には、接岨湖(せっそこ)の上に建つ「奥大井湖上駅」もあります。

接岨湖に突き出た土地に駅が建てられており、テレビでもよく取り上げられるスポットです。

 

奥大井湖上駅は、恋愛・結婚・子宝に関する良い噂があるそうで、「ふじのくにエンゼルパワースポット」に登録されています。

これにちなんで、「奥大井恋錠駅」とも呼ばれます。

 

色々な駅や沿線の景色を楽しみながら、千頭駅から1時間50分ほどで井川駅に到着です。

 

是非、ゆっくり走るトロッコ列車と風光明媚な景色で癒されながら、井川ダムへお越しください!

 

 

 

 「井川ダム」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「井川ダム」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。


適宜、拡大・縮小などをしてご覧ください。
マップの利用方法については、こちらの記事もご参照ください。


 

 

 

 「井川ダム」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、井川ダムまでのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。

 

 

*1:

アプト式について(元の位置に戻るためには、*1をクリックorタップ)

 

アプト式とは、「ラックレール」と呼ばれるギザギザの補助レールを用いて、専用の機関車に付いている歯車とラックレールをかみ合わせながら急勾配を昇り降りするラック式鉄道の方式の1つです。

現在は廃止となっている旧・信越本線の横川駅~軽井沢駅間でもアプト式が使われていましたが、現存するアプト式はここ大井川鐵道井川線アプトいちしろ駅長島ダム駅間のみです。

 

スポット紹介:厳島神社(広島県)

広島県廿日市市にある「厳島神社」のご紹介です。

世界文化遺産である厳島神社の歴史や、参拝の順路に沿った各ポイントの説明をします。

 

※記事内の写真は、2018年3月13日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

 

 

 

 はじめに

 

日本には色々な名所があります。

しかし、名称や成り立ちがよく分からずに名所を巡って、観光を終えてしまうことも多いと思います。

自分が厳島神社を巡ったときも、そうでした。

 

名所に行くからには、建物の名称や成り立ちが分かっているとより楽しく感じられると思っています。

今回の記事では、「あの時知っていれば面白かったな」と思う情報も含めて、厳島神社に関する情報をお伝えしていきます。

 

自分が世界遺産検定の勉強をしていることもあり、詳細を書きすぎて退屈する部分もあるかもしれません…

そのような場所は、適宜飛ばして読んでいただけると助かります。

 

 

 

 「厳島神社」の概要

 

厳島神社は、海上に浮かぶ大鳥居が特徴的な神社です。

松島、天橋立と並び、厳島神社がある宮島は日本三景の1つに数えられます。

 

写真左側に見える昇殿受付で、昇殿料を払います。

厳島神社の昇殿料は、大人1人で300円です。

 

厳島神社の中へ入っていく前に、成り立ちのお話をします。

 

ここ厳島(宮島)は、古くから島自体がご神体である「神の島」として信仰の対象となっていました。

元々、厳島には神社が建てられておらず、対岸や海上から遥拝*1の対象となっていました。

 

遥拝の対象であった厳島には、593年に佐伯鞍職(さえきのくらもと)によって神社が建立されました。

その後、12世紀に平清盛によって現在のように海上に建つ形の社殿が造営されました。

 

厳島神社本社の本殿や幣殿(へいでん)、拝殿、祓殿(はらいでん)などは、海上に建つ大鳥居と一直線に並ぶ構造になっています。

社殿には、平安貴族の邸宅でよく用いられる寝殿造りの様式が取り入れられています。

海上に建つ社殿と背後の弥山(みせん)が創り出す景観は、平清盛の優れた美的センスによるものです。

 

平清盛が造営した社殿は、何度かの火災で焼失しています。

現存する建物は再建されたものですが、その再建が行われたのは1241年です。

再建されたものの、歴史がある建物であることには変わりありません。

 

戦国時代に入ると世の中の情勢が不安定になったこともあり、厳島神社は荒廃していきます。

しかし、毛利元就厳島神社を保護し、大掛かりな社殿の修復を行ったことから再び栄えるようになりました。

 

成り立ちの話が少々長くなりましたが、ここから社殿へと入っていきます。

 

受付から入ってすぐ、左手に見える拝殿は「摂社客神社(せっしゃまろうどじんじゃ)」です。

建物の形式や配置は、社殿の中央に位置する本社と同く本殿、幣殿、拝殿、祓殿と並びます。

摂社客神社は、本社よりも規模が一回り小さい造りとなっています。

 

こちらは、東廻廊から大鳥居を見た写真です。

写真右側(東側)が摂社客神社、写真左側(西側)が厳島神社の本社です。

 

余談ですが、世界遺産検定1級の問題では、摂社客神社に関する問題も出題されます。

「摂社客神社は、本社と東廻廊で繋がっており、本社から見て北東の位置にある」といった旨の選択肢があります。

この選択肢は正しいですね。

 

こちらは、平舞台付近から見た摂社客神社です。

摂社客神社の背後に見える、左側の大きな建物は「豊国神社本殿(千畳閣)」、中央の塔は「五重塔」です。

豊国神社本殿(千畳閣)・五重塔ともに、世界遺産の構成資産になっています。

 

平舞台から、厳島神社本社を見た写真です。

手前にある高舞台から、奥に向かって祓殿、拝殿、幣殿、本殿の順に並びます。

この高舞台では、1000年以上にわたって代々の神職に受け継がれた「舞楽(ぶがく)」が行われます。

 

厳島神社本社に背を向けて平舞台を進むと、桟橋のような部分から大鳥居がよく見えます。

この日は干潮でしたので、歩いて大鳥居の下まで行けました。

中央部は水が引いていませんが、石でできた足場があるので大鳥居の左右を行き来することができます。

 

ちなみに、この桟橋のような部分は「火焼前(ひたさき)」と呼ばれます。

仲間で旅行しているときに「ここ火焼前(ひたさき)って言うんだよ」と言うケースは少ないと思いますが、知っていて損は無いと思いますので紹介させていただきました。

 

平舞台から続く西廻廊を渡ると、能舞台(写真左手)が見えます。

こちらは、日本で唯一「海に浮かぶ能舞台」となっています。

 

背後には、先程紹介した五重塔が見えます。

 

能舞台の近くには、反橋(そりばし)もあります。

反橋は基本的に天皇の遣いである勅使(ちょくし)のみが通ることを許されていたので、「勅使橋」とも呼ばれます。

 

西廻廊から社殿の外に出ますと、このような松並木があります。

干潮時には、この松並木から大鳥居の近くまで歩いて向かうことができます。

 

実際に大鳥居の近くまで歩いてみました。

先程、火焼前(ひたさき)の部分で紹介した足場の上から撮影しました。

 

大鳥居の真下から撮影すると、このような感じになります。

支柱が砂浜に刺さっている訳では無く、この大鳥居は自身の重みで立っています。

大鳥居の上部には、合計7トンほどの石が詰められています。

 

この大鳥居は、1850年の台風で破損した後、1875年に再建されたものです。

 

昇殿受付近くには、このような注意書きもあります。

大鳥居の付近で貝を取るのは止めましょう。

 

平清盛毛利元就によって造営・改築がなされた、海上に浮かぶ世界遺産厳島神社に是非お越しください!

 

 

 

 「厳島神社」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「厳島神社」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。


適宜、拡大・縮小などをしてご覧ください。
マップの利用方法については、こちらの記事もご参照ください。


 

 

 

 「厳島神社」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、厳島神社までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。

 

 

*1:遥拝について(元の位置に戻るためには、*1をクリックorタップ)

 

遥拝とは、遠く離れた場所から神社やご神体の方向を向いて参拝することです。

 

世界遺産絡みの情報としては、富士山で山麓から山頂を拝む形で遥拝が行われてきた歴史があります。

ちなみに、富士山の登録名は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」といいます。

山なので自然遺産と勘違いされることもありますが、富士講などの信仰や富嶽三十六景などの芸術へ影響を与えた価値が評価された文化遺産です。

スポット紹介:宇奈月温泉駅(富山県)

富山県黒部市にある「宇奈月温泉駅」のご紹介です。

駅周辺にある足湯や、近くにある黒部峡谷鉄道の「宇奈月駅」についても説明します。

 

※記事内の写真は、2020年1月21日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

 

 

 

 

 はじめに

 

富山県には、黒部峡谷鉄道が走ります。

 

自分は黒部峡谷鉄道トロッコ列車には乗ったことが無いのですが、大井川鐵道井川線トロッコ列車には乗ったことがあります。
大自然の中を開放的なトロッコ列車で走るのは心地よいです。

 

今回は、その黒部峡谷鉄道の始発駅がある宇奈月温泉駅周辺を紹介します。

自分が行ったのは黒部峡谷鉄道が動いてない冬期でしたが、そんな場合でも時間つぶしの参考になれば幸いです。

 

 

 

 「宇奈月温泉駅」の概要

 

宇奈月温泉駅は、富山地鉄本線の新黒部駅から特急電車で20分ほどです。

新黒部駅は、北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅のすぐ近くにあります。

 

黒部宇奈月温泉駅宇奈月温泉駅の2つの駅名を知っていると、黒部宇奈月温泉駅の近くに宇奈月温泉駅があると思ってしまいがちです。

黒部宇奈月温泉駅の近くにあるのは「新黒部駅」です。

お間違えの無いようにご注意ください。

 

黒部宇奈月温泉駅新黒部駅の近くには、黒部峡谷鉄道の車両が保存されています。

恐らく、新幹線が通る駅で黒部峡谷鉄道をPRする意図もあるんだと思います。

写真左側が富山地鉄新黒部駅、奥にある建物が北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅です。

 

宇奈月温泉駅」は、富山地鉄本線の駅です。

そこから徒歩で5分ほどの位置にあるのが黒部峡谷鉄道の「宇奈月駅」です。(写真で奥に見えるホームは宇奈月駅です。)

利用する上ではあまり意識する必要はないかもしれませんが、駅名が違います。

 

周辺には、お土産店や喫茶店、ホテルなどがあります。

駅前には温泉噴水もあります。

 

富山地鉄本線が進んできた方向と同じ方向に5分ほど歩くと、黒部峡谷鉄道宇奈月駅があります。

 

「黒部」と聞くと「黒部ダム」を連想されるかもしれませんが、黒部ダムへは黒部峡谷鉄道では行けません。

 

黒部峡谷鉄道欅平駅から黒部ダムへは行けないこともないですが、非常に険しい山道が続くそうです。

下ノ廊下(しものろうか)と呼ばれる登山道を歩くことになりますが、命の危険もある険しい道な上に通行可能なのは9月、10月頃の1か月程度です。

登山の装備などを持たない軽装の観光客にとっては、「黒部峡谷鉄道黒部ダムへは行けない」といった認識で良いと思います。

 

富山周辺から黒部ダムへお越しの方は、立山駅から立山黒部アルペンルートをご利用ください。

 

黒部峡谷鉄道立山黒部アルペンルートも、冬期はお休みです。

黒部渓谷周辺を観光される方は、時期にお気を付けください。

 

自分の場合は富山地鉄本線に乗りたかっただけなので冬(1月21日)に来ましたが、もちろん黒部峡谷鉄道はお休みです。

自分以外の利用客は2人ほどでした。

 

宇奈月温泉駅から宇奈月駅に行く途中には、駅の足湯 「くろなぎ」があります。

自分は入りませんでしたが、黒部峡谷鉄道や後ろの山々を見ながら足湯に浸かれます。

足湯で旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?

 

今日6/26は、露天風呂の日だそうです。

露天風呂とはちょっと違いますが、屋外にある駅の足湯 「くろなぎ」の近い宇奈月温泉駅周辺を紹介させていただきました。

 

黒部峡谷鉄道への乗り換え駅であり、足湯でもゆっくりできる宇奈月温泉駅に是非お越しください!

 

 

 

 「宇奈月温泉駅」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「宇奈月温泉駅」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。


適宜、拡大・縮小などをしてご覧ください。
マップの利用方法については、こちらの記事もご参照ください。


 

 

 

 「宇奈月温泉駅」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、宇奈月温泉駅までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。

 

 

【GoogleMyMaps】記事に埋め込まれた「マップ」の使い方を徹底解説!

【本記事の概要】

このブログでは、GoogleMyMapsで作成した地図による位置の共有や記事の補足を行うことが多々あります。

この記事では、記事内に埋め込まれた地図の使い方について徹底的に解説します。

 

※以降、GoogleMyMapsにより作成された地図をマップと表記します。

 

 

 

 

ご覧いただきまして、ありがとうございます!

この記事では、記事に埋め込まれた「マップ」の使い方を解説します。

 

早速ですが、記事の冒頭にマップを埋め込ませていただきました。

 

今、みなさんには全く説明をしていない状態でマップを見ていただいています。

使い方が分からない状態では、自分がみなさんにお伝えしたい情報が十分に伝わっていないと思います。

 

みなさんがこの記事を読み終えた後に、今よりも「マップが埋め込んであるのは便利だな」と感じていただけていたら幸いです。

 

それでは、説明していきます。

 

 

 

 

はじめに

この記事を書こうと思ったきっかけ


 

この記事を書こうと思ったきっかけは、Twitterでとった以下のアンケートです。

 

 

「見方をもう少し丁寧に説明してくれたら、ありがたい」 と回答していただいた方が、一定数いらっしゃいます。

その期待に応えたいと思い、この記事を書こうと思い立ちました。

 

※GoogleMyMapsの作成方法や記事へ埋め込む方法に関しては、他に沢山まとめてくださっている方が居るので割愛させていただきます。

 

マップをわざわざ記事に埋め込んでいる理由


 

「マップのURLを共有すればいいのでは?」「わざわざ記事に埋め込む必要はないのでは?」と思った方が居るかもしれません。

 

一時期はマップのURLを共有していましたが、自分の意図通りに表示されないことがありました。

見てほしいスポット周辺をピンポイントに指定するURLを貼っても、スマホで見た場合には地図全体が表示されていました。

 

試しに、等々力渓谷周辺のマップのURLを貼ってみます。

地図全体が表示されてしまう方もいらっしゃると思います。

https://www.google.com/maps/d/viewer?hl=ja&mid=1tkSVFku_-X9saFAeGv6mPSV3mTgbN0bt&ll=35.60562732832689%2C139.64633527891533&z=16

 

これでは、みなさんにしっかりと情報が伝わっていないので、良くないと思いました。

ですが、ブログ記事にマップを埋め込んでみると、PCでもスマホでも意図通りに表示されることが分かりました。

 

なので、マップのURLを共有するのではなく、記事への埋め込みの形を採用しています。

 

 

 

記事に埋め込まれた「マップ」の使い方

 

必要そうな項目を上から順に紹介しています。

下の方の項目は必要とされる方は少ないかもしれませんが、徹底解説を銘打っている以上は一応記載しておきます。

 

マップの共有やお気に入り登録など、必要がなさそうと感じる項目は読み飛ばしながらご覧いただけますと助かります。

 

拡大・縮小


 

f:id:cosine_travel:20200621194934p:plain

マップの拡大・縮小は、左下にある「+-マーク」で行えます。

画像内では、赤丸で示した箇所です。

 

PCでマウスをお使いの場合は、マウスホイールでも拡大・縮小が可能です。

スマホタブレットをお使いの場合は、指2本を近づけたり離したりすることで拡大・縮小が可能です。

 

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ちなみに、スマホタブレットでご覧の場合に指1本で操作をすると、このような注意画面が現れるはずです。

 

メニューの表示


 

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左上に赤丸で示した「→コ」のような形をしたマークを押すと、スポットの一覧(メニュー)が出ます。

画像内では、赤丸で示した箇所です。

 

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実際にマークを押すと、このような形に表示されます。

再度同じマークを押すことで、スポットの一覧が閉じます。

 

一覧表示されるスポットは省略されていますので、「…他26個」などと書かれている部分を押していただければ、省略されているスポットも表示されます。

 

説明の表示


 

f:id:cosine_travel:20200621195149p:plain

スポット一覧の項目をクリックすると、そのスポットの説明が表示されます。

緑色、橙色、青色で示されているスポットのアイコンを押しても、同じく説明が表示されます。 

 

スポットの説明を閉じるには、説明内の「←」マークを押します。

画像内では、緑丸で示した箇所です。

 

写真の閲覧


 

f:id:cosine_travel:20200621195232p:plain

スポットの説明にある写真をクリックしますと、他の写真もご覧いただけます。

写真が複数枚ある場合は、右に進む「>」マーク(画像内の赤丸部分)を押しますと次の写真が表示されます。

それ以上写真が無い場合は、最後の写真から右に進むと写真表示を終了します。

 

写真表示の上部にある「←」マークを押していただくことでも、写真表示を終了します。

画像内では、緑丸で示した箇所です。

 

写真の左下に「Googleマップからの写真の投稿者:~~~」のように表示されることがあります。

これは、他の方が撮影した写真がGoogleMapに登録されているものなので、自分が撮影した写真ではありません。

 

表示する項目の絞り込み


 

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スポット一覧は、「駅」「スポット」「車窓」と3つのカテゴリに分かれています。

それぞれのカテゴリの上にあるチェックを外せば、カテゴリごと非表示にすることも可能です。

画像内では、赤丸で示した箇所です。

 

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この写真は、「駅」カテゴリを非表示にした場合のマップです。

表示が煩雑だと思われる方は、この機能をご利用ください。

 

マップの説明


 

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スポット一覧を表示していただくと、左上にはマップ自体の説明が記載されています。

画像内では、赤丸で示した箇所です。

 

f:id:cosine_travel:20200621195938p:plain

この説明は、クリックすることで全体が表示されます。

 

マップ自体の説明は見なくても楽しめるように心がけていますが、説明があることを頭の片隅に置いていただければと思います。

 

別タブでのマップの共有


 

f:id:cosine_travel:20200621195435p:plain

右上にある4つの鍵括弧のようなマークを押しますと、マップが別のタブで開かれます。

画像内では、赤丸で示した箇所です。

 

マップの共有


 

f:id:cosine_travel:20200621195459p:plain

「く」に●が付いたような共有マークを押しますと、マップが共有できます。

画像内では、赤丸で示した箇所です。

 

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FacebookTwitter、メールでの共有が可能です。

 

「自分のサイトに埋め込む」を押しますと、先程の4つの鍵括弧ようなマークを押したのと同じく別タブでマップが開きます。

そこからiframeタグを取得することでみなさんのサイトへの埋め込みが可能になります。

冒頭で説明したとおり「埋め込み方はこの記事の説明範囲外」とさせていただいています。

HTMLへのiframeタグの埋め込み方法などは、お手数ですが他のサイトをご覧ください。

 

マップのお気に入り登録


 

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☆マークをクリックして★にしていただきますと、お気に入り登録が完了します。

※この機能を使用するためには、Googleアカウントへのログインが必要です。

 

この機能の説明に関しては、後日記載します。

 

 

 

まとめ

 

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました!

最後に、もう一度埋め込まれたマップをお見せします。

 

 

是非、記事内で紹介したようにマップをお使いください。

当初よりも便利さを感じていただけたのなら、嬉しいです。

 

今後も、自分が執筆する記事にはGoogleMyMapsで作成した地図の埋め込みを積極的に使用していきます。

 

この記事で埋め込んだ「日本全国旅行スポット紹介」は、過去に自分が巡ったスポットをまとめているものです。

現在は説明の粒度がバラバラですが、説明が薄いスポットは順次説明を増やしていきます。

 

旅行記系の記事では、スポット紹介とは別のGoogleMyMapsにて旅行の全行程をまとめて共有させていただいています。

行程の全体や一部が、みなさんの今後の旅行の参考になれば幸いです。

 

 

スポット紹介:等々力渓谷(東京都)

東京都世田谷区にある「等々力(とどろき)渓谷」のご紹介です。

東京都23区内とは思えないほどの、自然豊かな景色について共有します。

 

※記事内の写真は、2018年5月20日と2019年2月10日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

 

 

 

 はじめに

 

都心からそう遠くなく、自然が感じられる場所を求めてる方はいらっしゃると思います。

そのような場所は何箇所かありますが、今回は東京都世田谷区にある「等々力渓谷」を紹介します!

 

東京都23区内とは思えないほどの渓流の水の音や、水辺に生える沢山の植物を見て楽しむことができます。

等々力駅へのアクセスや、等々力渓谷内で見られる景色を共有します。

 

 

 

 「等々力渓谷」の概要

 

等々力渓谷は、東急大井町線等々力駅から徒歩3分ほどで到着です。

大井町線は、大井町駅自由が丘駅二子玉川駅などで他の路線と接続をしています。

大井町線では急行も運行されていますが、急行は等々力駅を通過しますのでご注意ください。

 

急行ではなく各停をご利用いただければ等々力駅に到着します。

各停は、青色の各停と緑色の各停*1がありますが、等々力駅を目指す上では関係ありませんので、気にしなくて大丈夫です。

 

等々力駅から用賀中町通りを南側に歩きますと、スーパーの成城石井が見えます。

成城石井のある角を曲がると、等々力渓谷の入口に到着です。

等々力渓谷では、谷沢川(やざわがわ)の周りで多くの植物が見られます。

 

冒頭で貼った写真で見えている赤い橋は、「ゴルフ橋」といいます。

昔、この辺りにゴルフ場があったことに由来しているそうです。

等々力渓谷の入口は、ゴルフ橋の近くです。

 

途中、このように手すりの無い道を進みますので、すれ違う際などは十分ご注意ください。

晴れていると、水面が特に綺麗に見えます。

 

ゴルフ橋から歩みを進めると、欄干の無い橋で川を渡ります。

東京都内で、このような橋を渡れる場所は少ないのではないかと思います。

幅は広めですが、川に落ちないようにご注意ください。

 

環八通りの下辺りでは、川のすぐ近くまで下りられる場所があります。

暑い日には、川の水に触れてみても良いかもしれません。

 

更に歩くと、甘味処「雪月花」があります。

実際に立ち寄ったことはありませんが、「あんみつ」や「おしるこ」などがいただけるようです。

 

「雪月花」付近には、日本庭園や小さめの不動の瀧明王院(等々力不動尊)などもあります。

川沿いからは少し離れますが、落ち着いた時間を過ごせると思います。

 

等々力渓谷の他にも何箇所か東急線沿線を回るようでしたら、「東急線ワンデーパス」がおススメです。(大人1人:680円)

東急線全線が1日乗り放題ですが、一部の駅*2では購入ができませんのでご注意ください。

 

東急沿線で他におススメのスポットとしては、洗足池公園があります。

等々力駅から直接向かう場合は、大井町方面の電車に乗って「旗の台駅」で東急池上線の蒲田方面にお乗り換えです。
是非、洗足池公園の記事もご覧ください。

 

東京都23区内に居ることを忘れるくらいの自然が堪能できる等々力渓谷に、是非お立ち寄りください!

 

 

 

 「等々力渓谷」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「等々力渓谷」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。

適宜、拡大・縮小をして位置をご確認ください。

 

 

 

 

 「等々力渓谷」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、等々力渓谷までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。

 

 

*1:

大井町線の各停について

 

大井町線は、二子玉川駅溝の口駅間で東急田園都市線と並走します。

東急田園都市線二子玉川駅溝の口駅間には、二子新地駅高津駅の2駅が存在します。

 

この2駅で、

 停車する各停 → 青色

 通過する各停 → 緑色

となっています。

 

厳密には、東急大井町線上で二子玉川駅の次は、溝の口駅になります。

緑色の各停は純粋な大井町線の各停、青色の各停は東急田園都市線直通の各停といった表現もできるかもしれません。

 

二子新地駅高津駅に停まるか停まらないかの違いですので、等々力駅にはどちらも停車します。

 

*2:

東急線ワンデーパスが購入できない駅について

 

東急線ワンデーパスは、東急こどもの国線、東急世田谷線の駅では購入できません。

具体的に、東急線ワンデーパスが購入不可の駅は以下の通りです。

 

こどもの国線

恩田、こどもの国

 

世田谷線

西太子堂、若林、松陰神社前、世田谷、上町、宮の坂、山下、松原、下高井戸

 

長津田駅三軒茶屋駅では東急線ワンデーパスが購入可能ですので、ご安心ください。

通常の券売機にて購入が可能です。

 

スポット紹介:手賀沼公園・弥生軒(千葉県)

千葉県我孫子市にある「手賀沼公園」のご紹介です。

手賀沼公園からの景色やその景色を愛した白樺派の文化人たちの説明に加えて、我孫子駅唐揚げそばで有名な「弥生軒」について共有します。

 

※記事内の写真は、2019年12月28日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

 

 

 

 はじめに

 

都心からそう遠くなく、自然が感じられる場所を求めてる方はいらっしゃると思います。

そのような場所は何箇所かありますが、今回は千葉県我孫子市にある「手賀沼公園」を紹介します!

 

手賀沼公園は自然が感じられるだけでなく、文学好きな方にとっては聖地に近い場所と言っても良いかもしれません。

 

鉄道好きな方の間では有名な、我孫子駅ホームで食べられる「唐揚げそば」の話もあります。

 

 

 

 「手賀沼公園」の概要

 

手賀沼公園の最寄り駅である「我孫子(あびこ)駅」までは、東京駅から常磐線快速電車で40分*1ほどです。

自然が感じられる「手賀沼公園」は、我孫子駅から徒歩15分ほどです。

 

手賀沼公園は、その名の通り「手賀沼」のほとりに整備された公園です。

公園からは、広々とした手賀沼の水面をご覧いただけます。

スワンボートなども楽しめます。

 

園内には、ふれあい岸辺や公園岬と呼ばれるポイントがあります。

ふれあい岸辺と公園岬は隣接しています。

 

ふれあい岸辺では、水辺のすぐ側まで下りられます。

暑い日には水に触れてみるのも良いかもしれませんね。

 

手賀沼公園の南端にある公園岬では、手賀沼を一望できます。

正午には太陽が手賀沼ちょうど上まで来ますので、ベンチに座ってひなたぼっこをすると気持ちが良いです。

 

手賀沼公園では、主に休日や夏休みなど限定ですが「ミニSL」が運行されています。

 

手賀沼の周りには、志賀直哉武者小路実篤などの白樺派*2の文化人が住んでいました。

志賀直哉の文学作品である『暗夜行路』や『城の崎にて』などは、手賀沼の近くにあった自宅で執筆された作品です。

 

有名な文学作品の誕生を支えたのは、手賀沼の綺麗な景色だったのかもしれません。

 

講道館柔道の創始者であり日本でのオリンピック発展に尽力した「嘉納治五郎(かのうじごろう)」の別邸も、手賀沼の近くにあります。

 

手賀沼公園だけでなく、さまざまな文化人の生きた姿を感じられるスポットを巡ってみるのも面白いかもしれません。

それぞれのスポットは、公園から2km圏内にあります。

 

是非、都心からそう遠くない位置で自然や文化を感じられる手賀沼公園へお越しください!

 

 

 「弥生軒」の概要

 

弥生軒は、「唐揚げそば」が有名なそば・うどんの店です。

裸の大将でも知られる画家の山下清も、この弥生軒で勤務したことがあるそうです。

 

我孫子駅のホームには、弥生軒が3店舗*3あります。

こちらは、常磐線水戸方面の電車が発着する1・2番ホームの東京寄りにある6号店です。

弥生軒の食券券売機は、交通系ICカード決済も可能です。

 

そば・うどんでなく、唐揚げ単品での購入も可能です。

唐揚げ単品は、店内 or お持ち帰りが選べます。

お持ち帰りで唐揚げ単品を購入して、手賀沼公園の公園岬あたりのベンチで食べても良いかもしれません。

 

そば・うどんでは、唐揚げ1個(400円)と唐揚げ2個(540円)があります。

写真は唐揚げ2個のそばですが、巨大な唐揚げ2個でそばが見えないほどです。

唐揚げ以外にも、かき揚げのそば・うどんなどがあります。

 

手賀沼公園に寄らずとも、弥生軒唐揚げそばを食べるためだけに我孫子駅まで来ても良いかもしれません。

自分も唐揚げそばを食べるためだけに、町田市から我孫子駅へ向かうことはあります。

その際には、休日おでかけパスを使用しています。

 

山下清も勤務したこともあり、ボリュームのある唐揚げそばが食べられる弥生軒に是非お立ち寄りください!

 

 

 

 「手賀沼公園」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「手賀沼公園」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。

適宜、拡大・縮小をして位置をご確認ください。

 

 

 

 

 「手賀沼公園」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、手賀沼公園までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。

 

 

*1:

常磐線について

 

東京駅は常磐線の駅ではありませんが、上野東京ラインの直通電車でアクセス可能なので案内をしています。

 

品川駅・新橋駅・東京駅から常磐線方面へ向かう特急以外の列車は、日中帯ですと1時間に2本です。

そのうちの1本は特別快速なので、我孫子駅には停車しません。

特別快速に乗車した場合は、途中の松戸駅柏駅で快速にお乗り換えください。

 

上野駅や日暮里駅から我孫子駅へ向かう電車は多数ありますので、ご安心ください。

 

*2:

白樺派について

 

白樺派の「白樺」は、志賀直哉武者小路実篤らが中心となって創刊した文芸雑誌の名前です。

1910年から1923年まで発行されていました。

「白樺」の作風や理念を共有していた作家達を、白樺派と呼びます。

 

*3:

弥生軒について

 

我孫子駅ホームにある弥生軒は以下の3店舗です。

 1・2番ホーム 東京寄り(6号店)

 1・2番ホーム 水戸寄り(8号店)

 4・5番ホーム(5号店)

 

弥生軒我孫子駅の店舗が有名ですが、常磐線でお隣の天王台駅にも弥生軒の店舗があります。

 

スポット紹介:高浜駅(愛媛県)

愛媛県松山市にある「高浜駅」のご紹介です。

駅前で見られる瀬戸内海の景色、ガリレオの劇場版『真夏の方程式』で撮影地として使われた駅舎について説明します。

 

※記事内の写真は、2019年9月22日に撮影しました。

 

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

  

 

 

 はじめに

 

鉄道の完乗が目的の旅などをしていると、列車を終点まで乗って折り返すことがあると思います。

今回紹介させていただくのは、その終点の1つである「高浜駅」です。

 

折り返しの電車が発車するまでの7分ほどで楽しめる、駅周辺の見どころを紹介していきます。

 

ちなみに、高浜駅はJR常磐線茨城県)と一畑電車大社線島根県)にもありますが、今回紹介させていただくのは伊予鉄道高浜線愛媛県)の高浜駅です。

 

 

 

 「高浜駅」の概要

 

高浜駅は、伊予鉄道高浜線の終点です。

駅から徒歩10分ほどの位置には、広島や呉を経由する石崎汽船の「松山観光港」があります。

 

伊予鉄道高浜線*1は、高浜駅から大手町駅を経由して松山市駅までを結ぶ路線です。

大手町駅で見られる珍しい光景については、こちらをご覧ください。

 

高浜駅から徒歩1分ほどで、赤い桟橋のある高浜港に到着です。

駅を出てすぐに瀬戸内海の潮風が感じられるのは嬉しいです。

 

中央に見える島は「興居島(ごごしま)」といいます。

興居島の泊地域や由良地域へと向かう船は、ここ高浜港から出ています。

 

綺麗な海水浴場や高級みかんの産地がある興居島の詳細は、こちらをご覧ください。

※他のサイトへ遷移します。

 

ちなみに、高浜駅の隣にある梅津寺(ばいしんじ)駅は、ホームのすぐ横が海になっています。

興居島は、梅津寺駅からもご覧いただけます。

梅津寺駅は、1991年に放送されたドラマ「東京ラブストーリー」の撮影地にもなっています。

 

話は高浜駅に戻りまして、こちらはガリレオの劇場版『真夏の方程式』の撮影地となっています。

作中では、高浜駅が「玻璃ヶ浦駅」として登場しています。

 

ドラマ好きな方には、聖地が隣駅どうしになっている高浜線がおススメです。

 

駅前で瀬戸内海の景色が見られて、ガリレオの劇場版『真夏の方程式』で使われた駅舎がある高浜駅に是非来てみてください!

 

 

 

 「高浜駅」の所在地

 

日本全国旅行スポット紹介の、「高浜駅」付近に拡大した地図を埋め込んでいます。

適宜、拡大・縮小をして位置をご確認ください。

 

 

 

 

 「高浜駅」へのアクセス(Google マップ

 

みなさんの現在地から、高浜駅までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。

 

 

*1:

伊予鉄道について(元の位置に戻るためには、*1をクリックorタップ)

 

伊予鉄道は、高浜線の他にも横河原線郡中線路面電車を運行しています。

地元の方や伊予鉄道は、高浜線横河原線郡中線の3路線を「郊外電車」、路面電車を「市内電車」と呼称しています。

 

高浜線横河原線松山市駅横河原駅)と直通しており、ほぼ全ての電車が高浜駅横河原駅間で運行します。

郡中線松山市駅郡中港駅)の終点である郡中港駅は、JR予讃・内子線伊予市駅の近くにあります。

 

高浜線の、古町(こまち)駅、大手町駅松山市駅では、松山城付近や道後温泉などの方面に向かう市内電車にお乗り換えができます。

松山市駅の駅ビルには、大観覧車「くるりん」もあります。

 


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