駅メモで全国を旅するブログ

主に鉄道旅の旅行記や過去に見たスポットや車窓の紹介、たまに駅メモ攻略など、旅が少しでも楽しくなる情報をお届けするブログです。

青函トンネルってスマホが使えるの?函館旅行記(2/4)

【本記事の概要】

東北新幹線北海道新幹線で大宮駅から新函館北斗駅まで向かう行程を紹介します。

新幹線が最高時速を出す区間や、青函トンネル周辺の内容を共有します。

※函館周辺に関する情報、駅メモイベントの攻略情報等は、後日アップロードする函館旅行記の記事にて記載します。

 

 

 

ご覧いただきまして、ありがとうございます!

函館旅行記シリーズでは、東北・北海道新幹線を利用し、函館を旅した記録を共有いたします。

 

全体的に観光要素少なめ、駅メモや鉄道要素が多めになっています。

その分、ためになる情報を多くお伝えできるように心がけました。

内容は非常に沢山ありますので、ポイントごとに記事を分割します。

 

函館旅行記のポイントは、以下の4つです。

 

  1. 新宿駅ユーザ必見!東北新幹線の乗り換え駅を徹底解説(1/4)
  2. 青函トンネルスマホ使える?北海道新幹線のご紹介(本記事)
  3. フリーパスはどこで買う?函館市電のご紹介(3/4)
  4. 駅メモユーザ必見!駅メモ距離イベントの必勝法を徹底解説(4/4)

 

旅の全行程は函館旅行記(3/4)、駅メモの攻略情報は函館旅行記(4/4)で共有する予定です。

 

函館旅行記、過去の記事はこちらです。

 

この記事では、「東北新幹線は最高速度をどこで出すのか?」、「青函トンネルの中は電波が通るのか?」の疑問にお答えする形で旅の記録を共有します。

読了の目安時間は、およそ8分です。

 

 

 

 青函トンネルスマホ使える?北海道新幹線のご紹介


 

今回の記事では、新幹線乗車から新函館北斗駅下車までを共有します。

 

前回の函館旅行記(1/4)では、「新宿駅ユーザは大宮駅を使うと良い」と結論を出しました。

これにならって、新宿駅から埼京線で大宮駅まで移動しました。

新宿駅から31分で、大宮駅に到着です。

 

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【10:00 大宮駅(はやぶさ11号 新函館北斗行)】

新函館北斗駅まで約3時間半の旅がスタートします!

 

ダイヤ改正に関するご注意

2020年3月14日のダイヤ改正で、10:00に大宮駅を出発する新函館北斗行の新幹線は「はやぶさ11号」ではなく「はやぶさ13号」となったようです。

2020年3月14日以降、「はやぶさ11号」は大宮駅を9:33に発車する新青森行の新幹線になっています。

特急券を予約・購入する際は、お間違えの無いようご注意ください。

 

ちなみに、今回はフリーパスなどは使っておりません。

適用されているのは、片道601kmを超える経路を往復する場合の往復割引のみです。

 

話を旅程に戻しまして、これから乗る東北新幹線は「日本最速の新幹線」です。

主に「はやぶさ」に使われる緑色のE5系と、主に「こまち」に使われる赤色のE6系は、共に最高速度が320km/hです。

どれが「はやぶさ」でどれが「こまち」か混乱する方は、以下の画像をご覧ください。

 

参考:JR東日本系統の新幹線(前回記事の再掲)

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日本最速の東北新幹線ですが、東京駅~大宮駅では沿線住民の騒音問題に配慮して最高速度を110km/hに抑えています。

この話は函館旅行記(1/4)でも記載しました。

 

では、大宮駅からは320km/hで運転するのでしょうか?

答えはNoです、以下の図をご覧ください。

 

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 東北新幹線が320km/hを出せるのは宇都宮駅盛岡駅の間です!

基本的には、E5系E6系が320km/hで走行しますが、「はやぶさ」「こまち」として運転をするときに限ります。

 

しかし、事故や強風などでダイヤの乱れが起きている場合、「やまびこ」や「なすの」として運転するE5系E6系も遅れを取り戻すために320km/hで走行します。

実際、2020年3月20日にダイヤが乱れているときに乗った「やまびこ」は、320km/h近いスピードで運転を行っていました。

 

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【11:48 盛岡駅

日本一のスピードで走り抜けたはやぶさ11号は、大宮出発から1時間50分ほどで505.0kmの距離を走り、盛岡駅に到着です。

写真の中央に写っているのは、田沢湖線の車両です。

 

ちなみに、秋田新幹線は在来線と直通するミニ新幹線(※)ですので、この田沢湖線奥羽本線の線路を通って秋田へと向かいます。

 

はやぶさ11号は、盛岡駅から新青森駅を経由して、新函館北斗駅へ向かいます。

盛岡から先の区間整備新幹線(※)区間なので、最高時速が260km/hに抑えられます。

 

ミニ新幹線整備新幹線については、記事の最後にて補足しています。

 

整備新幹線区間に入ってから50分ほどで、新青森駅に到着です。

新青森からは、路線が東北新幹線から北海道新幹線へと変わります。

運行する会社もJR東日本からJR北海道になります。

 

旅をしているときに、鉄道会社や路線の違いはあまり意識しないところかもしれません。

ですが、鉄道会社や路線が変わると、駅名標のスタイルが変わったり、自販機に書いてあるICカードの表示名(Suica, KITAKA, TOICA など)が変わったりします。

気にしてみると、新たな発見があるかもしれません!

 

北海道新幹線新青森駅を出ますと、奥津軽いまべつ駅木古内駅間で青函トンネルを通過します。

青函トンネル周辺の最高時速は更に抑えられて160km/hとなります。

 

この理由は、青函トンネル内は貨物列車も走行するからです。

新幹線が高速で走行した場合、新幹線と貨物列車がすれ違った際の風圧で貨物が破損するおそれがあります。

青函トンネル周辺で「なんかスピードが遅くなったなー」と思っても、このような理由がありますのでご理解ください。

 

ところで、青函トンネルの中は電波が通じるのでしょうか?

自分は電波は通じないだろうと思っていたので、長い間スマホがオフラインになることを覚悟していました。

 

12:55頃、青函トンネルに突入です。

ちなみに、青函トンネルを入る時刻と出る時刻は、車内アナウンスで教えてくれます。

 

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これは青函トンネルの中で撮ったスクリーンショットです。

画面上部の時間と電波状況にご注目ください。

※内容については、函館旅行記(4/4)で詳しく説明します。

 

青函トンネル内の電波状況は良好でした!

長い間オフラインが続くのかと思っていたので、嬉しいニュースでした。

これなら、北海道新幹線内でネットワークを繋いで仕事をされる方も安心ですね。

 

ちなみに、青函トンネルの中には既に廃止となった駅ですが「吉岡海底駅」が設置されています。

もし興味がある方は、青函トンネルの通過中に探してみてください!

ただ、このときは外気温との差で新幹線の窓が結露していたので、しっかり見るのは難しいかもしれません。

 

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【13:16 青函トンネル出口付近】

青函トンネルを抜けました!

このときに初めて北海道へ足を踏み入れました。

駅メモを始めてからではなく、人生初の北海道です。

 

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あと3分ほどで新函館北斗駅に到着です。

雪景色が綺麗です。

 

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【13:34 新函館北斗駅

日本を走る新幹線の最北端、新函館北斗駅に到着です!

 

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北海道新幹線の線路は新函館北斗駅で途切れていますが、2030年度の末には札幌まで線路が繋がる予定です。

新函館北斗駅を出ますと、新八雲駅(仮称)、長万部駅倶知安駅新小樽駅(仮称)、札幌駅の順に駅が建設されることになっています。

 

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寒さ対策のため、ホームとエスカレーターは扉で仕切られています。

1月下旬に旅行をしたので、結構寒かったです。

こういうときには、エスカレーター乗降中にホームの冷たい風に当たらなくてありがたいです。

 

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【13:42 新函館北斗駅南口】
乗り換えまであまり時間がありませんでしたが、駅舎の撮影です。

 

新函館北斗駅北海道新幹線が開通するときに作られた駅ではなく、以前からJR函館本線の駅として存在していました。 

北海道新幹線が開通する前の駅名は、「渡島大野(おしまおおの)」です。

特急も止まらない駅でしたが、今は特急も新幹線も止まる立派な駅になりました。

 

では、JR函館本線に乗り換え、函館駅へと向かいます。

ここからは、函館旅行記(3/4)で共有します!

 

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

前述の通り、これまで記事の最後に記載していた行程や駅メモ的注釈は、「函館の旅(3/4)」と「函館の旅(4/4)」の記事でそれぞれ記載します。

 

次回の記事は、明後日の4/28(火)にアップロード予定です。

函館市電に乗車した記録や函館駅前の様子をお届けします。

 

 

※注釈

 

埼京線 通勤快速について】

この日は1/24(金)で平日でしたので、新宿駅9:05発の通勤快速を利用しています。

通勤快速は土休日ダイヤでは運行されていませんが、埼京線の最速種別です。

快速が止まる戸田公園中浦和、南与野、与野本町、北与野も通過します。

 

 

ミニ新幹線について】

新幹線の列車を在来線に直通できるようにすることで列車の高速化を図る方法、およびその路線をミニ新幹線といいます。

JRの路線では、ゲージ(線路の幅)が在来線では1,067mmの狭軌、新幹線では1,435mmの標準軌となっています。

このため、新幹線の車両が直通する在来線では、ゲージを1,067mmから1,435mmへと改軌します。

 

ミニ新幹線区間の最高速度は130km/hです。

日本のミニ新幹線区間は、秋田新幹線田沢湖線 盛岡駅大曲駅および奥羽本線 大曲駅秋田駅)と山形新幹線奥羽本線 福島駅~新庄駅)です。

 

 

整備新幹線について】

全国新幹線鉄道整備法に基づいて、1973年に整備計画された5路線を「整備新幹線」といいます。

1970年に制定された法律「全国新幹線鉄道整備法(全幹法)」で規定されているため、整備新幹線区間の最高速度は260km/hに制限されます。

 

1973年当時の新幹線は最高速度が210km/hでしたが、新幹線の将来的な速度向上を見越して全幹法では整備新幹線の最高速度を260km/hと規定しました。

しかし、現在では300km/h近いスピードでの運転が可能となっており、全幹法がスピード向上の足かせとなっています。

法律によって規定されているので、260km/hからスピードを上げるのは簡単なことではありません。

 

函館旅行記、その他の記事はこちらです。

 


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