駅メモで全国を旅するブログ

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日本全国を旅した記録を、豆知識などを交えてお伝えします。

スポット紹介:六日町駅(新潟県)

新潟県南魚沼市にある「六日町駅」のご紹介です。

六日町駅を通る2つの路線と、駅周辺で見られる景色の説明をします。

 

こちらのツイートを詳しく見ていきます。

 

 

 

 六日町駅


 

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六日町駅は、JR上越線北越急行ほくほく線が通ります。

この写真は、駅の東口にあるロータリーから撮影しました。

八海山スキー場などへ向かうバスはこちらに停まります。

 

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JR上越線は、群馬県高崎市高崎駅から、新潟県長岡市の宮内駅までを結ぶ路線です。

路線としては宮内駅までですが、六日町駅を通る全ての列車がその先の長岡駅まで運行します。

 

ちなみに、上越線にはスキーシーズンに上越新幹線「たにがわ」「Maxたにがわ」の行先にもなる「ガーラ湯沢駅」があります。

ガーラ湯沢駅は正確には上越新幹線の駅ではなく、この上越線の支線上の駅扱いです。

上越線支線の駅ではありますが、新幹線車両のみ運行される面白い駅です。

 

上越線には、水上駅から越後湯沢駅の間に存在するループ線モグラ駅と呼ばれる「土合駅」などの面白いポイントもあります。

説明すると長くなりそうなので名前を出すだけに留めます。

 

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北越急行ほくほく線は、ここ六日町駅から新潟県上越市犀潟駅までを結びます。

区間としては六日町駅犀潟駅ですが、多くの列車がJR線と直通して越後湯沢駅直江津駅間で運行します。

 

トンネル区間が多いほくほく線ですが、トンネル内でイベント映像を上映する「ゆめぞら」や乗車券のみで乗れる列車では日本一の表定速度を誇る「超快速スノーラビット」、あえてゆっくり走るイベント列車「超低速スノータートル」なども運行されています。

ほくほく線についての詳細は、こちらの記事で説明しています。

 

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ほくほく線の乗車券は、ほくほく線のホーム付近にある券売機でも購入できます。

ラーメン屋の食券券売機のようで面白かったので、撮ってみました。

 

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先程の券売機の近くからは、このような景色が見られます。

撮影は2020年2月2日の16:15頃です。

夕日がとても綺麗でした。

 

駅の周りには、「坂戸山」や「八海山」があります。

冬場でしたので、雪化粧をしており特に綺麗でした。

 

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こちらは、駅の西口です。

北越急行の本社は、この近くです。

 

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こちらは、改札の前から撮影した写真です。

右手前に見えているのが坂戸山、右奥に見えている雲がかかった山が八海山です。

 

坂戸山は、標高634mで東京スカイツリーの高さと同じです。

かつては坂戸城がありました。

 

八海山は、標高1,778mで日本200名山の1つに数えられます。 

八海山の名は、日本酒の銘柄としても有名ですね。

 

南魚沼産のコシヒカリは日本一とも言われます。

そんな南魚沼市の中心部、六日町駅のご紹介でした。

 

上越線ほくほく線に乗車する際は、是非「六日町駅」で寄り道をしてみてください!

 

 

 

 六日町駅の所在地


 

 

 

 

 六日町駅へのアクセス(Google マップ


 

みなさんの現在地から、六日町駅までのルート案内が表示されます。

※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。

 

 


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