スポット紹介:六日町駅(新潟県)
六日町駅を通る2つの路線と、駅周辺で見られる景色の説明をします。
こちらのツイートを詳しく見ていきます。
#スポット紹介 六日町駅(新潟県南魚沼市)
— こさいん@駅メモで全国制覇を目指す(7,579駅/9,322駅) (@cosine_travel) 2020年4月29日
お米やお酒が美味しい南魚沼市の中心部に位置します。
JR上越線と北越急行ほくほく線の乗換駅です。
駅から見える坂戸山や八海山は、とても綺麗です。
越後湯沢でほくほく線に乗るのも良いですが、六日町での寄り道もおススメです!#新潟県 #六日町 pic.twitter.com/hPu0HQIYEo
この写真は、駅の東口にあるロータリーから撮影しました。
八海山スキー場などへ向かうバスはこちらに停まります。
JR上越線は、群馬県高崎市の高崎駅から、新潟県長岡市の宮内駅までを結ぶ路線です。
路線としては宮内駅までですが、六日町駅を通る全ての列車がその先の長岡駅まで運行します。
ちなみに、上越線にはスキーシーズンに上越新幹線「たにがわ」「Maxたにがわ」の行先にもなる「ガーラ湯沢駅」があります。
ガーラ湯沢駅は正確には上越新幹線の駅ではなく、この上越線の支線上の駅扱いです。
上越線支線の駅ではありますが、新幹線車両のみ運行される面白い駅です。
上越線には、水上駅から越後湯沢駅の間に存在するループ線やモグラ駅と呼ばれる「土合駅」などの面白いポイントもあります。
説明すると長くなりそうなので名前を出すだけに留めます。
北越急行ほくほく線は、ここ六日町駅から新潟県上越市の犀潟駅までを結びます。
区間としては六日町駅~犀潟駅ですが、多くの列車がJR線と直通して越後湯沢駅~直江津駅間で運行します。
トンネル区間が多いほくほく線ですが、トンネル内でイベント映像を上映する「ゆめぞら」や乗車券のみで乗れる列車では日本一の表定速度を誇る「超快速スノーラビット」、あえてゆっくり走るイベント列車「超低速スノータートル」なども運行されています。
ほくほく線についての詳細は、こちらの記事で説明しています。
ほくほく線の乗車券は、ほくほく線のホーム付近にある券売機でも購入できます。
ラーメン屋の食券券売機のようで面白かったので、撮ってみました。
先程の券売機の近くからは、このような景色が見られます。
撮影は2020年2月2日の16:15頃です。
夕日がとても綺麗でした。
駅の周りには、「坂戸山」や「八海山」があります。
冬場でしたので、雪化粧をしており特に綺麗でした。
こちらは、駅の西口です。
北越急行の本社は、この近くです。
こちらは、改札の前から撮影した写真です。
右手前に見えているのが坂戸山、右奥に見えている雲がかかった山が八海山です。
坂戸山は、標高634mで東京スカイツリーの高さと同じです。
かつては坂戸城がありました。
八海山は、標高1,778mで日本200名山の1つに数えられます。
八海山の名は、日本酒の銘柄としても有名ですね。
南魚沼産のコシヒカリは日本一とも言われます。
上越線やほくほく線に乗車する際は、是非「六日町駅」で寄り道をしてみてください!
六日町駅の所在地
六日町駅へのアクセス(Google マップ)
みなさんの現在地から、六日町駅までのルート案内が表示されます。
※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。