スポット紹介:ヴェルニー公園(神奈川県)
神奈川県横須賀市にある「ヴェルニー公園」のご紹介です。
ヴェルニー公園内にある施設や、そこから見られる景色について説明します。
※本記事で掲載する写真は、夕方の写真は2017年11月3日の17:15頃、昼の写真は2018年9月1日の16:00頃に撮影しました。
こちらのツイートを詳しく見ていきます。
#スポット紹介 ヴェルニー公園(神奈川県横須賀市)
— こさいん@駅メモで全国制覇を目指す(7,579駅/9,322駅) (@cosine_travel) 2020年4月15日
フランスの庭園様式を取り入れた公園です。
横須賀駅から徒歩1分、汐入駅から徒歩5分ほどです。
夕方の写真は横須賀駅側、昼の写真は汐入駅側からの撮影です。
近くに来た際は、海を見ながら休憩してみてはいかがでしょうか?#神奈川県 #横須賀 pic.twitter.com/mgd9xHyB14
ヴェルニー公園
ヴェルニー公園は、海辺に作られたフランスの庭園様式を取り入れた公園です。
JR横須賀線の横須賀駅からは徒歩1分ほど、京急本線の汐入駅からは徒歩5分ほどです。
汐入駅には特急も止まりますが、日中帯はほぼ快特と普通のみで、特急は走りません。
品川・横浜方面から快特で金沢八景駅まで乗車し、普通電車に乗り換えることをおススメします。
金沢八景駅はこちらでも紹介しています。
別日にほぼ同じ場所から撮影しました。
被写体になっている護衛艦の種類や停泊のスケジュールに関しては詳しくないので、詳しい方が居たら教えてください…
横須賀駅側から入るとすぐに見えるのは、戦艦「陸奥」の第四主砲だそうです。
こちらはお台場にある「船の科学館」で展示されていましたが、ヴェルニー公園へと移されました。
公園の横須賀駅側から汐入駅側は、およそ5分くらいで歩けます。
この日は、ポケモンGOのイベントが開催されていたようで、大変賑わっていました。
写真には撮りませんでしたが、フランスの庭園様式が感じられるのは汐入駅側です。
たくさんのバラの花や、噴水があります。
遠くに見えるクレーンがある辺りは、米軍の海軍施設です。
ヴェルニー公園の名前の由来になっているのは、フランス人技師「フランソワ・レオンス・ヴェルニー」です。
ヴェルニーは、横須賀の海軍施設などの建設を指導し、日本の近代化を支援しました。
ヴェルニー公園の近くには、三笠公園もあります。
こちらは、当時は世界最強と言われたロシア帝国のバルチック艦隊を撃破した戦艦「三笠」が保存されている公園です。
東郷平八郎が率いる戦艦三笠がバルチック艦隊を撃破したのは、日露戦争中の1905年5月27日から始まった日本海海戦でのことです。
そのため、同じく5月27日の今日に三笠公園から近いヴェルニー公園を紹介させていただきました。
三笠公園には行ったことがないので、いつか行ってみたいです。
ちなみに、記事の最初にも添付したツイートをした4月15日は、駅メモ!のキャラクター(でんこ)の「汐入みそら」の誕生日です。
これは、みそらのモデルになっている京急の車両「1000形(2代目)」が2002年の4月15日に運行を開始したことに由来しています。
電車の発車時に、まるで音階を奏でるような「ドレミファインバーター」で有名です。
横須賀駅からも汐入駅からも近い「ヴェルニー公園」で、海風を感じながら休憩してみてはいかがでしょうか?
ヴェルニー公園の所在地
ヴェルニー公園へのアクセス(Google マップ)
みなさんの現在地から、ヴェルニー公園までのルート案内が表示されます。
※PCで閲覧されている場合は、現在地と違う場所が示されている場合があります。